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一人起業に必要な5つのこと

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、今日は、
「一人起業に必要な5つのこと」
についてです。

昔と違い、
今は起業するのが、
しやすくなってきましたね。

昔は
工場を建てるのに
銀行からお金を借りて
従業員を雇って

材料は買わないといけないし、
出来た製品は倉庫に保管、
売れ無ければ在庫の山・・・と

独立起業・開業は
本当にリスクの高い
大変なことでした。

今も起業は
リスクのあることだけど

昔に比べれば、
はるかに起業しやすくなったと
思います。

たった一人で
起業できるビジネスも
増えました。

「工業社会から情報社会へ」
商品は、
「モノからサービスへ」移行したのが、
しやすくなった理由ですね。

時代の移り変わりで
起業しやすくなったのはいいんですが、

その代わり
必要になったことが
いろいろとあります。

そこで、佐野が

「工業社会から情報社会へ」
「モノからサービスへ」への移行で
一人で起業するのに必要だ

と思っていることは
次の5つです。

●起業家マインド
●マーケティング
●セールス
●コピーライティング
●パブリックスピーキング

どうでしょう?
必要だって、イメージできました?

自分が本業と思っていること
「施術」だったり、
「コンサルティング」だったりしますが、

ビジネスを推進させていくには、
それ以外に
この5つが必要なんです。

少し解説していきますね。

●起業家マインド

これは、起業する前は
ほとんどの方がどこかにお勤め、
つまり従業員だったと思います。

女性であれば、
専業主婦の方もいますね。

従業員または主婦が
経営者になるのですから、

ものの見方、考え方が
180度変わることになります。

この変化が重要で、
この「ものの見方・考え方」が
従業員や主婦のままでは
なかなかうまくいきません。

というより、

そもそも
———————————–
「ものの見方・考え方を
経営者側に変える必要がある」
———————————–
ということを
認識できてなかったり、

———————————–
「経営者のものの見方・考え方が
どういったものか」
———————————–
ということ自体が
わからないので、

ここを変化させるのに
結構時間がかかったりします。

メンターや仲間といて
影響を受けるようにしてください。

そうすれば、
早く変化していくことができます。

一人でいるのが
一番よくないです。

一人では、
なかなか変われないです。

従来と同じ考え方・やり方で
やっていれば、

従来と同じ結果が
待っているだけです。

変わるためにも、
うまくいっている起業家たちと
一緒にいるようにしてください。
・・・と、
この先かなり長くなりそうな気配なので、

明日から少しづつ
解説していきたいと思います。

では、明日は、
マーケティングについてです。

それでは^^

プラットフォーム戦略の昔話

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
突然ですが、
——————————–
庄屋と小作農、どっちがいい?
——————————–
ですか。




突然変なことを聞くな、
とお思いでしょうが、
おそらく庄屋の方ですよね。

多くの人は、
小作農より、庄屋の方がいいと
言っていると思います。

荘園(農地)を持っているのが、
庄屋、

そこで働いているのが、
小作農。

この構造は
今も昔も変わりませんよね。

荘園にあたる会社を持っているのが
社長またはオーナー

そして、
そこで働いているのが従業員。

それで、
そこから脱出するように
多くの人が起業します。

ここまではいいんですが、
問題はここからなんです。

起業する多くの人が
ビジネスをする庄屋になるのではなく、
仕事をする小作農になってしまう、
ということです。

フリーランス小作農。

このビジネスと仕事の意味の違いを
きちんと認識する必要がありますね。

せっかくリスクを犯してまで
起業するのですから、

自分がいないと回らない仕事より、
自分がいなくても回る仕組みのビジネスを
志向したいものです。

ビジネスと個人事業の違いを理解した上で
個人事業主のままでいいと
思う人はそれでもいいのですが、

気がつかずに
フリーランス小作農の状態になっていれば、

会社に勤める従業員より
低い立場になってしまって
問題ですね。

小作農、従業員、個人事業主から、
庄屋、ビジネス起業家へ。

庄屋になるには、
仕事をするのではなく、
—————————-
みんなが得する広場を作る
—————————-
という意識が重要です。

たとえば、
——————————
お客さんだけでなく、
ライバル、競合他社でさえも
この広場に来て儲るようになる
そんな広場は何か?
——————————-
といった思考です。

みんなが潤う広場を作れば、
その広場はどんどん潤ってきますから。

専門用語で
この広場のことを
「プラットフォーム」といい、

プラットフォームを持つ戦略をとることを
「プラットフォーム戦略」と言います。

現代の庄屋さんは、
プラットフォーム戦略です。

それでは、
今日は、この辺で。

また次回です^^

「集客とセールスの祭典」セミナーに参加して

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

日曜日に、
武蔵野学院大学に佐藤みきひろさんプロデュースの
MATSUDA,Gen(松田元)氏のセミナーに行ってきました。

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松田氏は、現在29歳にして会社21社経営、
九州大学の非常勤講師、
武蔵野学院大学のSMB(Small Medium business)研究所の所長。

キャリアというと、高校中退のあとカルフォルニアへ約1年滞在、
帰国後、大検をパスして、早稲田大学へ。
20歳の時、学生起業をして現在に至る、というもの。

29歳とは、思えぬ風格。
切れ者で毒舌家。

流行のネット起業家や政治家など、バッサリと切り捨て、
国家の陰謀やユダヤ、アラブなどの思惑など、
世界の現象の裏読みも得意。

「5000万円稼げる人を5万人作って、
1つの地域にし、日本から独立する!」
などと、本気か冗談かわからないことを吠えたり・・・

ホント、またすごい人が出てた、
という印象です。

ホリエモンの上を行く?
なんて思ってしまいました。

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で、セミナーのテーマは
本当は「集客」と「セールス」だったんですが

そこから思いっきりそれた内容になりましたが、
非常にエキサイティングで面白い内容だったのでいいかと(笑)

彼いわく、
成功できない人の共通点は

1.決断できない
2.行動しない
3.リスクをとらない

ということです。

なので、
成功するためには、

1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる

これでいいわけです。

補足をつけると、
リスクは、「不確実性」という意味で、
「危険」ではないということです。

つまり、
「リスクをとる」は「不確実性をとる」という意味で
「危険をおかす」じゃないんですね。

確実な道と不確実な道がある時、
人は確実な道を行きたがります。
当たり前ですね。

サラリーマンや職人であれば、
確実は道、今まで通りの道を行くのでいいかもしれません。

ここが経営者の違うところ。

普段と同じ道を行けば、停滞、

いや、この変化の激しい時代では
前と同じ道をいくことは、
停滞どころか衰退になる可能性が高くなります。

現在、ビジネスモデルは
3年持たないと言われています。

大画面液晶テレビで飛ぶ鳥を落とす勢いだったシャープが
支援をうけないと再建できないような低迷、

WiiとDSで一世風靡していた任天堂も低迷・・・

勝者がすぐに敗者になるような
変化の激しい時代です。

だからこそ、

常に新しいこと、不確実な方へすすみ、
自分なりの「新しい確実性」を
手に入れておく必要があるんですね。

経営者なら、
不確実な方へ。

不確実は方へ進んで
どんどん自分も成長し
会社も成長させましょう。

1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる

それでは、今日は、
この辺で。

また、次回^^