月別アーカイブ: 2014年5月

ニューロロジカルレベルの話

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

前回、「商人」という
セルフイメージの話をしました。

さて、今日は、
セルフイメージから
その続きをお話ししますね。

以前、
成功には、
知識と心理が影響していて、

その比率は
2:8だとお伝えしました。

どうすれば、
成功するのかを知ったとしても

心理面が大きく影響するので、

心理面が整わないと
うまくいく可能性は低い
ということでしたね。

この心理面の影響の具合を
5段階に表したものが
「ニューロロジカルレベル」です。

NLP(神経言語プログラミング)
における専門用語で、

これをまとめたのは、
ロバート・ディルツ博士です。

それで、
この「ニューロロジカルレベル」とは、

1.自己認識(セルフイメージ)
2.信念・価値観
3.能力
4.行動
5.環境

の5段階を表します。

ニューロロジカルレベル図

例えば、
「なぜその仕事をするのですか?」
という質問に対し、

「職場が自分の家に近いから」
と答えた場合、

5番の「環境」の認識
仕事をしていると言えます。

「その仕事をするのが好きだから」
と答えたら、
4番の行動、

「その仕事が得意だから」
と答えたら、
3番の能力、

そして、

「その仕事を通じて、
世界をこんな風に変えたいから。
社会貢献したいから」
という場合、

2番の信念・価値観
仕事をしていると言えます。

「職場が自分の家に近いから」
という認識と

「その仕事を通じて、
世界をこんな風に変えたいから」
という認識で

仕事のパフォーマンスが変わってくることは
間違いないですよね。

その人がどう思っているか
その心理の状況で
結果は大きく変わるということです。

それで、面白いのは、

「信念・価値観」より、
「自己認識(セルフイメージ)」の方が
上位にあるということです。

「その仕事を通じて、
世界をこんな風に変えたいから」
という価値観より、

「自分は商人である」
「自分は先生である」
「自分はクリエイターである」
「自分はセラピストである」

といったセルフイメージが
よりパフォーマンスに影響する
ということです。

また、
「私には才能がない」
というセルフイメージがあると

パフォーマンスが落ちることは
言うまでもないですね。

ポジティブな人は、
「私には才能がない」ではなく、
「私には努力が足りない」という認識を持ち、

仮に今は出来なくても、
努力すればいいだけだ、
やがて出来ると信じています。

そういうセルフイメージです。

自分の根っこの部分で、
自分をどう思っているのか、

それがパフォーマンスに影響するので
非常に大切ですね。

自分自身を振り返り
いいイメージに持つように
していきたいですね。

今日は、
「ニューロロジカルレベル」
のお話しでした。

それでは、また、
次回^^

星の商人 (犬飼ターボの成功小説)

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

先日、
大学時代の友人で
ミュージックビデオを制作している
プロデューサーと飲んでいました。

昔の友人、
しかもクリエイターと話をすると
やはり刺激的ですね。

僕も別プロジェクトで
You Tubeのチャンネルを作る仕事を
進めています。

最近、やはり
動画、You Tubeの重要性を
語る人が多いですもんね。

いろいろ進展してきたら、
またご報告しますね。
さて、今日は
「星の商人」について
お話します。

変わったタイトル
と思ったかもしれませんが、
これは、本のタイトルです。

本なんですが、
いわゆるビジネス本ではなく、

ビジネスを成功するための秘訣が
小説になって語られています。

成功小説というカテゴリーの小説で

「他人の成功を手伝うと
自分も成功していく」という物語です。

主人公はレキという青年で
舞台は、湾岸都市、

星の海を航海して貿易をし、
そして、成功していきます。

150ページで手頃に読めるので
おすすめです。

——————————————————–
星の商人
〜「成功の秘宝」を手に入れるためのレッスン〜
犬飼ターボ・著
http://urx.nu/8rJF
——————————————————–

この本を読んで思ったのは、

僕は今まで、
自分のことを「商人」を思ったことが
一度もないということ。

そういえば、
脳科学のコーチングセミナーを受けて、

僕のセルフイメージが
コンサルタントから、コーチにシフトしたら、
学習塾の講師の仕事を引き寄せたように、

今度は「商人」というセルフイメージなら、
何を引き寄せるだろう?

でも、ビジネスには、
やはり「商人」って意識大切ですね。

経営者は基本、
「商人」でしょう。

よく考えると、
コーチやコンサルタントだと先生、
施術家も職人か先生・・・

「商人」ではないですね。

一度、
自分が商人ならどうするか、
ちょっと考えてみるのもいいですね。

今の仕事、
やらないと思ったりして。

それだと、
自分のビジネス
考え直さないといけないですね。

その位、
セルフイメージは、
結果に影響します。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回^^

 

超・逆張りポジション

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

まずは、ご連絡です。

来週月曜日5月19日に
5月のイタメシランチ交流会をいたします。

会場のレストランは、
東京、原宿〜目黒辺りを予定しています。
きまり次第お伝えしますね。

場所が決まってないけど

参加したいとお思いの方は、
事前にお申し込みをお願いします^^
↓ ↓ ↓
5/19(月)東京イタメシ・ランチ交流会

さて、今日の本題。

今週末10日(土)の日に
友人の整体師Sさんに誘われて

治療家をメインに
店舗集客コンサルしているMさん主催の
塾に無料体験参加いたしました。

Mさんにお会いしたのは初めてでしたが、
かなり強烈なキャラで
忘れられないセミナーとなりました(笑)

いろんなセミナーを受けてますが、
彼ほどの毒舌はいないですね。

毒舌すぎて、
笑いが出るといった具合です。

彼は関西弁で話すので
やわらかくはなりますが、

「集客できないやつはクズ」

「経費だけ使って売上げがたたないのは、
お店じゃなくてゴミ箱ですやん。」

最初は、慣れてないせいで
ウッとくるものがありますが、

不思議としばらく過ぎると慣れてきて、
次第に笑いがこみ上げるのは、

なんとも魅力的な
彼のキャラクターのなせる技ですね。

細木和子やビートたけしの毒舌と
イメージがだぶってきました。

コンサルタントなのに
面白いですね。

コンサルタントも
「芸風」が大切だと思いました。

キャラクターというより
「芸風」と言う方がこの場合、
ぴったりですね。

講座の内容と言えば、
実に実践的で内容のあるものでした。

この内容があっての
毒舌で成り立つ
ビジネスモデルですね。

グラックジョークの飛び交う
スパルタ集客塾(笑)

講座の内容もさることながら、
この彼のポジショニング、

一般的な講座とは全く別の、
真逆のポジショニングは
とても新鮮でした。

嫌う人は
もちろんいるだろうけど、

しごかれてうまくいく人、
マゾっぽい人も大勢いるわけで、
それで結果がきちんと出るので
素晴らしいですね。

一方、昨日11日は、
友人の女性起業家2人と
ある講座の企画打ち合わせでした。

一般的なビジネススクールや塾では、
マーケティングの理論・言葉主導ですが、

われわれの講座は、
イメージ主導のビジネス構築および
ブランディングを固めていく講座
となります。

写真を集めたり、
イラストを描いたり、
図解化したり・・・
その後、言葉にしてみる・・・

こういった感覚派人間のための
ビジネス講座がもうすぐ誕生します。

図画工作感覚で、
自分のビジネスやブランドの核が
出来上がります。

Team Gardenブランド

右脳派、感覚派の人は
これまで経営やマーケティングの
ガチガチの理論や言葉に惑わされて

よくわからない、
うまくまとめられない
進めない・・・
ということが多かったわけですが、

こういった人には、
ぴったりの講座になります。

「今までこういうの
なぜなかったんだ!?」

と自分たちも打ち合わせを進めていくうち
どんどんとこの講座の良さを
確信してきました。

僕がもともと広告のプランナー、デザイナー、
女性起業家のうち一人は、ブランディングのデザイナー
もう一人は、ライター。

全員クリエイターなので、
柔らかい発想を刺激して、
楽しくイメージがどんどん膨らみ

自分のブランドの核やビジネスの形が
自然とでき上がっていくんですね。

それで、

実は、
打ち合わせを始めたのは、13時で
終わったのは、19時15分。

日曜日で、後ろに何も予定がなかったので、
長いうち打ち合わせができたんですが、

実に6時間15分も
打ち合わせをしていたことになります。

この長い打ち合わせを終えてみて、
でも、
3人とも全然疲れていない。

それだけ楽しく、

そして、

流れるようにうまくいく
いわゆる「フロー状態」だったんだと
思います。

これが、講座に反映されるので、
不思議とみんなが喜んで成功しているのが
自分たちでも確信できているわけです。

とういうわけで、

10日は、
理詰めのスパルタ講座に体験参加、

11日は、
右脳派・感覚派のための
柔らかい発想を刺激するビジネス講座の打ち合わせ。

週末土日に一辺に、

一般的な講座の左と右という
真逆のものを体験するという
貴重な週末でした(笑)

あなたも

一般的なものや業界標準の
右とか左とか、
上とか下とか、

反対のポジションをとること
考えてみてくださいね。

それでは、今日は、
この辺で。

また、次回^^