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星の商人 (犬飼ターボの成功小説)

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

先日、
大学時代の友人で
ミュージックビデオを制作している
プロデューサーと飲んでいました。

昔の友人、
しかもクリエイターと話をすると
やはり刺激的ですね。

僕も別プロジェクトで
You Tubeのチャンネルを作る仕事を
進めています。

最近、やはり
動画、You Tubeの重要性を
語る人が多いですもんね。

いろいろ進展してきたら、
またご報告しますね。
さて、今日は
「星の商人」について
お話します。

変わったタイトル
と思ったかもしれませんが、
これは、本のタイトルです。

本なんですが、
いわゆるビジネス本ではなく、

ビジネスを成功するための秘訣が
小説になって語られています。

成功小説というカテゴリーの小説で

「他人の成功を手伝うと
自分も成功していく」という物語です。

主人公はレキという青年で
舞台は、湾岸都市、

星の海を航海して貿易をし、
そして、成功していきます。

150ページで手頃に読めるので
おすすめです。

——————————————————–
星の商人
〜「成功の秘宝」を手に入れるためのレッスン〜
犬飼ターボ・著
http://urx.nu/8rJF
——————————————————–

この本を読んで思ったのは、

僕は今まで、
自分のことを「商人」を思ったことが
一度もないということ。

そういえば、
脳科学のコーチングセミナーを受けて、

僕のセルフイメージが
コンサルタントから、コーチにシフトしたら、
学習塾の講師の仕事を引き寄せたように、

今度は「商人」というセルフイメージなら、
何を引き寄せるだろう?

でも、ビジネスには、
やはり「商人」って意識大切ですね。

経営者は基本、
「商人」でしょう。

よく考えると、
コーチやコンサルタントだと先生、
施術家も職人か先生・・・

「商人」ではないですね。

一度、
自分が商人ならどうするか、
ちょっと考えてみるのもいいですね。

今の仕事、
やらないと思ったりして。

それだと、
自分のビジネス
考え直さないといけないですね。

その位、
セルフイメージは、
結果に影響します。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回^^

 

「パルテノン戦略」とは?

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

12日(日)に
ICTコミュニケーションズ(株)さん主催の
パソコン教室・経営者向けのセミナーで
講師を務めさせていただきました。

第1部が、
パソコン教室の収益化について
現在、実際にパソコン教室を
経営いる方が講師に

第2部が、
パソコン教室・経営者のための
集客基礎講座を私が
つとめさせていただきました。

パソコン教室経営者のための集客基礎講座
(ユーストリームで配信されました)

パソコン教室って
シニアのための教室って
イメージになってますけど

このメルマガを
読んでくれている方の中に
サロン経営者やサロネーゼの方も
いらっしゃるので、

こういった人たち向けの
パソコン教室や
ITサポートサービスは多いに有りで、

そう言ったことも含めて、
セミナーは大変盛り上がりました。

パソコン教室経営者のためのセミナー後の懇親会

さて、本題・・・
今日は、
「パルテノン戦略」について
お伝えします。

「パルテノン戦略」の提唱者は、
アメリカのマーケティングコンサルタントの第一人者
ジェイ・エイブラハムです。

「パルテノン戦略」と言う言葉は
聞いたことがなくても

「パルテノン神殿」は知ってますよね。
あのギリシャのね。

パルテノン神殿には、
柱が何本かありますよね。

つまり、
「パルテノン戦略」は、
収入の柱を複数化して
経営基盤を安定させると言う意味です。

本業とまったく関係ない事業をやると
効率が悪いので、

本業と絡めたところで
やるわけです。

エステや整体など
サロンで施術をやっている人が

スクールを開講するのも
それですよね。

施術とは別の
収入の柱が増える。

自分のブランドの入った
オイルや美容液・クリームなど、
物販をしている人もいらっしゃいますが、

これも施術とは別の
収入の柱ですよね。

また、
リフォーム会社が
不動産投資、

つまり賃貸アパートや
賃貸マンションを所有して

日頃は家賃収入が入って
収入の柱が増え、

人が出て行ったり、
何年に一度は
リフォームするので、
本業にも役立つ。

本業と関連する事業を
増やすことで、
収入の柱を増やすことを考える、

キャッシュポイントを
増やすことを考えるって
ことですね。

自分・自社だけでできなければ
誰か他と組むことでできないか
柔軟に考えてみましょう。

さあ、自分の事業の
「パルテノン戦略」に
取り組んでみましょう。

収入の柱は何本に増えるかな?

さて、今日は
この辺で。

「差別化」を考える

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

先月行った上海の研修で
こんなワークがありました。

会場にいる
男性一人、女性一人に
前に出てもらって、

「二人の違いは何ですか?」
講師の先生は、みんなに聞きました。

すると、答えとして、

●性別
●身長
●体重
●服装
●髪の長さ
●出身地
●性格
●趣味
●頭の大きさ
●学生時代好きだった教科
●出身校
●住んでいる所

などがあがりました。

でも、この答えは、
実は、
2種類のグループに分けることができます。

まずひとつめのグループ
●身長
●体重
●髪の長さ
●頭の大きさ

そしてもうひとつのグループは、
●性別
●服装
●出身地
●性格
●趣味
●学生時代好きだった教科
●出身校
●住んでいる所

この2つのグループは、
何が違うのか、
わかりますか?





これは、

一つ目のグループは、
英語で言うExcellent

つまり、
他者より優れているかどうか、
上をいっているかどうかの
違いです。

もう少し平たく言うと、
長いか短いか、大きいか小さいか、
多いか少ないか、
の違いですね。

後のグループは、
英語で言うDifferent

比べることのできない
一つの物差しで図ることのできない
まったく違うもの、
異質なものです。

ビジネスにおいては、
他社よりも上を行こうとする
Excellentではなく、

他社とは全く異質の
Differentであることが
重要ですね。

というのは、

Excellentだと
他社より優れていようとしても、
またすぐに他社がその上を行こうとし、
不毛な競争を続けるからです。

低価格競争など、
最たるものですね。

ビジネスにおけるDifferent

簡単に言うと、
「差別化」ですが、

「差別化」というと
すんなり流れてしまうので、

「異質化」と言った方が
いいかもしれません。

同じ軸の上にない、
別の土俵にある状態です。

あなたは、
自分のビジネスを
どう「異質化」しますか?

他のもの違った魅力を持てば、

あなたの商品は、
競争することなく
買ってもらえるように
なりますね。

それでは、
今日はこの辺で。

また次回です^^