独自技術」タグアーカイブ

起業は1冊のノートから始めなさい

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

それで、今日は、
「起業は1冊のノートから始めなさい」
についてです。

今日も
1冊の本の紹介です。

——————————————–
「起業は1冊のノートから始めなさい」
上野光男 著 (ダイヤモンド社)
1500円+消費税
→ http://urx.nu/5mlY
——————————————–

これは、著者が
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)の
中小企業への融資審査担当の方で、

多くの起業する人を見て来たのと、

後に自分自身が起業する時に行ったことを
1冊の本にまとめたもので、
いい本です。

本のタイトルを見ると
一目瞭然ですが、

起業の前に、
ノートを作って
アイデアを書き込んでいったり
写真や資料を貼り込んでいったり、

自分のビジネスを固めていくのに
ノートは非常に有効です。

ようは、
起業を成功させる人の多くは、
準備が足りている人たちで、

ノートを書くことによって、
それが準備になるんですね。

また、いきなり
「事業計画書」を作ろうとしても
なかなか難しいので、

ノートにつらつらと
書き進めていくのがいいわけです。

ノートを書き進めているうちに
いろいろなことが明確になり、

後に「事業計画書」が作れるように
なりますよ。

また、
第4章のタイトルは
「アイデアは300個以上書き出そう」
ですが、

起業の際にここまで
アイデアを出している人は
少ないですよね。

すでに起業している人でも
自分のビジネスがうまく回ってない人は
ぜひ、たくさんアイデアを出しましょう。

本の中にも出てきますが、
起業に成功する人は、
————————————-
たくさん働く人より
たくさんアイデアを出して形にする人
————————————–
です。

ぜひ、
ビジネスアイデアを
出す習慣を身つけたいものです。

それで、
この本を読んで、

私は、すでに起業しているので、
起業ノートではなく、
——————–
起業家ノート
——————–
を作りました。

ここにドンドンと
新しいビジネスアイデアを書いたり、
参考になる資料を
貼り込んでいこうと思います。

あなたもいかがですか?

本は読んで終わりではなく、
そこにあることを実践してくださいね。

ワークがある場合は、
ぜひ全部やってください。

「いい本だった」で終わらせず、
自分の行動に落とし込んでくださいね。

——————————————–
「起業は1冊のノートから始めなさい」
上野光男 著 (ダイヤモンド社)
1500円+消費税
→ http://urx.nu/5mlY
——————————————–

それでは、
今日はこの辺で。

また、次回^^

ビジネス・プロフィールの作り方

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、今日は、
ビジネス・プロフィールに関する
本のご紹介です。

名刺の専門家として有名な
福田剛大(たけひろ)さんの新刊、

————————————
絶対に選ばれる
「ビジネス・プロフィールの作り方」

http://urx.nu/5lGS
————————————

ビジネス・プロフィール

です。

この本の値段は
1400円+消費税ですが、

きちんとワークに取り組むと、

私の感覚では、
1万5千円くらいの半日セミナーに出た
くらいの価値があると思います。

プロフィールには、
●ストーリー型
●実績型
の2種類があり、

それぞれの書き方を
レクチャーしてくれます。

また、
プロフィールといっても
単に今までの経歴の羅列ではなく、

顧客から見て、
仕事を頼みたくなる要素を
どう配列していくのか教えてくれます。

自分のプロフィールを書くので
自分のことだけ考えて書けばいいのではなく、

事前のリサーチ、
●顧客のリサーチ
●競合のリサーチ
(直接競合、間接競合の2種)
●自分の棚卸し
についても
語ってくれています。

専門用語でいうと
●顧客⇒Customer
●競合⇒Competitor
●自社⇒Company
なので

この3つについて分析することを
頭文字のCを取って、
「3C分析」と言います。

「3C分析」をふまえて、
プロフィールを作るので、

絶対に選ばれる
ビジネス・プロフィールが作れる
というわけです。

福田剛大(たけひろ)さんの
3年前に出された本
————————————
24人に1人
渡すだけで仕事が取れる
絶対受注名刺

http://urx.nu/5lH5
————————————

絶対受注名刺

もおすすめです。

アマゾンでのレビューも
高評価ですね。

ぜひ、自分の
より良いビジネス・プロフィール作り、
名刺作りに挑戦してみてくださいね。

それでは、
また、次回^^

ブログとメルマガの書き分け方(その2)

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

前回は、
ブログとメルマガを書き分けるタイプとして、
4つのタイプがあることをお伝えしました。

—————————————
1.メルマガを書いて配信し、
 それをそのままブログにあげている。
 (ブログ・メルマガ同一派)

2.ブログをメインに頻繁に書いて更新し、
 その中から抜粋、編集しなおして
メルマガにしている。
 (ブログ・メイン派)

3.メルマガをメインに頻繁に書いて、
 その中から抜粋、編集しなおして
ブログに上げている。
 (メルマガ・メイン派)

4.ブログとメルマガを
 完全に切り分け、別々に書いている。
 (ブログ・メルマガ完全別派)
—————————————

この3番までをお話ししたので、
今日は、4番について
お伝えします。

ブログとメルマガを
完全に切り分けて、別々に書くには、

まず、
発行の期間を決めます。

メルマガが日刊、
ブログが週刊とか、

ブログが日刊、
メルマガが週2回刊
などですね。

雑誌で言えば、
日刊と週刊など、

発行期間の違う2誌を
発行するようなものです。

日刊など発行期間が短いものが
瞬間風速的なネタ、

発行期間が長いものは
少し時間の経過から発見できるネタを
お伝えできると思います。

新聞と週刊誌の違いのような
ものですね。

時間だけでなく、
メルマガとブログに載せるテーマを
あらかじめ決めて分けておくのもいいですね。
その他、
また別の方法で発行している人もいます。

それは、
メルマガを最初に365個書いてしまって
毎日それを一つづつ配信する

いわゆる超長いステップメールに
してしまうことです。

一度書き上げれば
毎日書く必要はありません。

TwitterでいうBOT(ボット)、
自動的・定期的に情報が配信される仕組みと
同じです。

メルマガ365個あれば、
毎日配信でも1年かかります。

メルマガではなく、

「365日毎日学べる無料メール講座」とか
「365日毎日学べる無料メールセミナー」とか
言ったりします。

また、私の友人で
300個書いてあって、

週3回発行だから、
全部配信が終わるのに2年かかる
という人もいます。

一度書き上げてセットすれば
手間がかかりませんので、
あとは、
ブログを随時書いていくだけです。

ただ、デメリットは、
日々のタイムリーなネタが
メルマガで送れない
ということですね。

それで、

朝に
このタイプの書き上げてあるメルマガ、
長いステップメールを
自動配信し、

夜に通常のメルマガを毎日書いて
配信している人もいます。

毎日2通届く
というやり方ですね。

ある方は、
門下生制度、
いわゆるスクール事業における
養成講座で自分の弟子をつくり、

ある一人のお弟子さんが
朝配信するメルマガをある一定量書き、
それを自分が添削して
メルマガに仕上げていっています。

これで、
半分手間が省けるのと、

お弟子さんの方は
師匠に見てもらいながら、
メルマガが学べるので
いいですね。

さらに、
人に書いてもらうのに
給料やフィーを払うのではなく

その人からコンサルティング料をもらいながら
メルマガが出来ていくので、
一石二鳥ですね。

お弟子さんがベースを書いた
ステップメール(最終的に365通になるもの)
が朝配信、

自分が夜、
通常のメルマガを配信
という形をとっています。

まとめると、

●期間やテーマなど
 自分で書き分けるルールをつくる。

●都度書くメルマガだけでなく、
 365通の事前に書き上げた
 ステップメールというのもひとつの手法。

●養成講座を開き、自分の門下生(弟子)を作れば、
 ネタ集めやベースを書いてもらう等、負担が軽減される。
 ビジネスパートナーや弟子など、
 他の人を巻き込む仕組み作りも重要。

さて、
今日はこの辺まで。

また次回です^^

追伸

人を導き、改善・向上させる
コーチ、コンサルタント、セラピスト、
サロン経営者・スクール経営者向けに、

無料マーケティング・メルマガ「CR通信」
平日毎日・発行しています。

詳細・ご登録は、こちらから。