こんにちは。
サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。
日曜日に、
武蔵野学院大学に佐藤みきひろさんプロデュースの
MATSUDA,Gen(松田元)
松田氏は、現在29歳にして会社21社経営、
九州大学の非常勤講師、
武蔵野学院大学のSMB(Small Medium business)研究所の所長。
キャリアというと、高校中退のあとカルフォルニアへ約1年滞在、
帰国後、大検をパスして、早稲田大学へ。
20歳の時、学生起業をして現在に至る、というもの。
29歳とは、思えぬ風格。
切れ者で毒舌家。
流行のネット起業家や政治家など、バッサリと切り捨て、
国家の陰謀やユダヤ、アラブなどの思惑など、
世界の現象の裏読みも得意。
「5000万円稼げる人を5万人作って、
1つの地域にし、日本から独立する!」
などと、本気か冗談かわからないことを吠えたり・・・
ホント、またすごい人が出てた、
という印象です。
ホリエモンの上を行く?
なんて思ってしまいました。
で、セミナーのテーマは
本当は「集客」と「セールス」だったんですが
そこから思いっきりそれた内容になりましたが、
非常にエキサイティングで面白い内容だったのでいいかと(笑)
彼いわく、
成功できない人の共通点は
1.決断できない
2.行動しない
3.リスクをとらない
ということです。
なので、
成功するためには、
1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる
これでいいわけです。
補足をつけると、
リスクは、「不確実性」という意味で、
「危険」ではないということです。
つまり、
「リスクをとる」は「不確実性をとる」という意味で
「危険をおかす」じゃないんですね。
確実な道と不確実な道がある時、
人は確実な道を行きたがります。
当たり前ですね。
サラリーマンや職人であれば、
確実は道、今まで通りの道を行くのでいいかもしれません。
ここが経営者の違うところ。
普段と同じ道を行けば、停滞、
いや、この変化の激しい時代では
前と同じ道をいくことは、
停滞どころか衰退になる可能性が高くなります。
現在、ビジネスモデルは
3年持たないと言われています。
大画面液晶テレビで飛ぶ鳥を落とす勢いだったシャープが
支援をうけないと再建できないような低迷、
WiiとDSで一世風靡していた任天堂も低迷・・・
勝者がすぐに敗者になるような
変化の激しい時代です。
だからこそ、
常に新しいこと、不確実な方へすすみ、
自分なりの「新しい確実性」を
手に入れておく必要があるんですね。
経営者なら、
不確実な方へ。
不確実は方へ進んで
どんどん自分も成長し
会社も成長させましょう。
1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる
それでは、今日は、
この辺で。
また、次回^^