こんにちは。
サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための
スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。
さて、今日は、
「一人起業に必要な5つのこと」の4番目、
コピーライティングについてです。
ところで、
コピーライティングって何でしょう?
コピーとは、
その昔、「広告文案」と
呼ばれている時期がありました。
売りたい商品やサービスを
宣伝する文章ですね。
読んで時のごとく、
広告は、「広く告げること」
宣伝は、「のべ伝えること」
なので、
基本的な意味は、
「売りたい商品やサービスを
広くみんなに伝えるための文章」
と言えます。
しかし、
現在、Web時代になって、
情報があふれかえっているので、
伝えるだけではダメで
次を見るために
クリックしてっもらったり、
資料請求してもらったり、
すぐに何かを購入してもらったりと
行動に移してもらわないと
いけなくなりました。
ですので、
今の時代のコピーライティングは
——————————-
「売りたい商品やサービスを
見込み客たちに広く伝え、
できるだけすぐに行動を
起こしてもらうようにする文章」
——————————-
と言えます。
今は、
ホームページ、ランディングページ、
ブログ、FacebookなどのSNS・・・など
自分のやっていることや商品サービスを
知らせる場所が満載です。
そのほとんどに
文章はつきものです。
毎日のように
コピーライティングが必要
ということですね。
見込み客の心をとらえ、
行動してもらう技術、
この技術を高めると、
自然と、
クリック率、資料請求、集客、売上、
すべて上がってきますね。
でも、
ここで注意すべきは
流暢なうまい文章を書く必要は
ありません。
努力すべきは
そこではないです。
自分の見込み客の購買心理を理解し、
わかりやすい自分の文章で語ることが
大切ですね。
結局、
セールスに似ています。
セールスがトークで、
コピーライティングは文章で、
という違いになりますね。
見込み客の心理の理解、
何に悩み、何を欲しているのか、
何を知りたがっているのか、
何が得られると彼らは喜ぶのか、
自分の伝えたいことではなく、
見込み客が知りたがっていることが
伝えられれば、
きっとうまく行くはずです。
そのためには、
ペルソナ(一人の見込み客像)が
決まってないと
その人の心はわかならないので、
マーケティングの
土台がしっかりしてないと
いけないですね。
ペルソナが決まっていない、
ぼんやりしているという人は、
今一度見直してみてください。
では、まとめます。
●ペルソナ(一人の見込み客像)の心理を理解する
●彼(彼女)が知りたがっていることを伝える
●行動をうながす
さあ、
後は、数稽古です。
数、
どんどんと書くだけです。
書けば、うまくなってきます。
「うまくなったら書こう」ではなく、
「書いてるうちにうまくなる」です。
どんどん
書いていきましょう。
それでは、
今日はこの辺で。
またメールします。
佐野芳己
追伸
このメールでも
最後に私は
コピーを書くようにうながしていますね。
このメールの中に
●ペルソナ(一人の見込み客像)の心理を理解する
●彼(彼女)が知りたがっていることを伝える
●行動をうながす
ということを盛り込んでいます。
気がつかれましたか?