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「第二創業」って、何?

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

土曜日は、
10時半〜16時半で
自分や自分の事業をブランディングする
「ブランディング6day」講座を

19時〜22時で
自分の強みや情熱(パッション)の源(コア)を探り出す
「コア発掘講座」の

ダブルヘッダーを行っていました。

「ブランディング6day」の模様はこちら^^
ブランディング 佐野

ブランディング 小関

ランチは近くのフレンチで。
ブランディング フレンチ店頭

ブランディング フレンチランチョン

ブランディング フレンチ 店内

(ブランディング講座のため、女性色一色ですね(笑))

クライアントや
ビジネスパートナーに恵まれ、

非常に濃厚な時間を
過ごせています。

ありがたいことですね。
日々是感謝です^^
さて、今日の本題、
「第二創業」についてです。

最近ふと思ったんですが、

少し前は
クライアントさんに

これから起業する人や
起業したての人といった方も
結構いたんですが、

最近は、
起業後2〜3年以上経っている人や、
中には10年以上経っている人、

また、
先週ご相談にいらして契約された方は

30代で起業して現在60代なので
起業後30年以上といった方でした。

まとめると、

ビジネスを起こすという
起業のステージより、

一応軌道に乗せたんだけど
この先どうやって次のステージにいくのか
わからないとか、

前はよかったけど
時代と共にビジネスを軌道修正しないといけない
とか、

次の世代への引き継ぎ(継承)の仕組みつくり
という相談が多くなっています。

つまり、
飛躍のネクストステージへ乗せたい
という願望ですね。

サロン経営の方が、
スクールを立ち上げたり、
スクールの集客支援をするのも
この仕事の一連に含まれますね。

これが、今日のテーマの
「第二創業」です。

「第二創業」って
個人ベースで経営されている人の間では、
あまり聞き慣れない言葉ですが、

通常の中小企業、
BtoBの世界では時々耳にする言葉です。

「第二創業」とは、
文字通り「二度目の創業」を意味し、

もう少し詳しく言うと
—————————————————
既に何らかの事業を行っている事業者が
その業態の変更をしたり、
新たに別の事業に進出したりして、
事業の再構築・再出発を行うこと
—————————————————
を表します。

通常の新市場開拓や
新商品開発とは異なり、

もう一度自社のビジネスモデルを
考え直して全体を再構築する
いうことですね。

起業時と違い、
経営者も経営のことがわかっているので、
もう一度起業すると考えれば、
非常に有利な反面、

日々の作業に終われているし、

また業務の当事者なので、
何が強みで弱みか
その優先順位がわからなくなっていたりします。

それを踏まえて
自社のビジネスを
再生・再構築させます。

そういえば、
「起業コンサルタント」はたくさんいるけど、

「第二創業コンサルタント」は
あまり聞かない。

こうやって
新しい自分のポジションを
見つけたりするんですよね。

「小さな会社・個人のための
第二創業コンサルタント」

または、

「指導者・先生業のための
第二創業コンサルタント」

と言った所です。

さて、
今日は「第二創業」についての
お話でした。

「第二創業」したいと思った人も
結構いるんじゃないでしょうか。

みなさんも、ぜひ、
飛躍のネクストステージへ。

それでは、
今日は、この辺で。

佐野芳己(サノヨシキ)

 

【追伸】
現在、電子書籍を出すということが決まり、

書くことと項目出しはできているので、
今日も執筆を進めていかなければいけません。
(遅れ気味なので、やや焦り(汗))

テーマは「コミュニティ作り」についてです。

そうしたら、
タイムリーに、

先生業のコンサルタントで有名は遠藤晃さんと
マーケティングコーチの北野哲正さんが
「コミュニティ」に関するプロモーションを
始めるということです。

それが、
==================
612名のコミュニティを運営する遠藤晃と
500名の会員制ビジネス、
600名の一般社団法人ビジネスを運営する北野哲正

士業・コンサル系コミュニティ業界No.1の
2人が教える、業界初!
「コミュニティマーケティング」構築プログラム
==================

詳細はこちら

私も早速、参考のため見てみます。
では^^

 

ママ起業

1億売った主婦の起業に学ぶこと

こんにちは。

サロン経営者(自宅サロン・個人サロン)
セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

そういえば、
私がアドバイザーも務めている
品川区の武蔵小山創業支援センターで

「ウーマンズビジネスグランプリ2014」
行われます。

女性起業家の方で

1年以内に起業する人、
起業して5年以内の人、
新規事業を立ち上げる人、

エントリーのチャンスです。
奮ってご応募ください。

さて、
今日は、
件名にあります主婦の起業に関する
本のご紹介をしますね。

———————
小さく始めて1億売った
ママ起業 私の方法
園田正世 (著)
———————
ママ起業

これは、
ベビースリング
(赤ちゃん用のだっこひも)を販売し、

始めは輸入販売だったが

途中からオリジナルのベビースリングを販売、
そしていくつかの問題、
たとえば、

契約の問題、
商慣行の問題、
在庫の問題、
営業の問題、
特許・商標の問題、
家庭の問題などを
乗り越えて、

売上1億円を突破した、
夫と3人の子供を持つママ社長の物語です。

2009年には、
グッドデザイン賞も受賞していますね。

男性の方は、
ベビースリングと言われて、
なんのこっちゃ?だと思うので、
こちらをご覧ください。
http://item.rakuten.co.jp/babywearing/cm-90-sd/

とにかく
このママ社長、園田さんの
ベビースリングに対する想いがすごいです。

自分が第1子の子育てが大変で、
ベビースリングに出合って救われたことが
スリングをみんなに伝える
原動力になっていきます。

最初は儲けを考えていなかった園田さん、
多くの人の口コミや
ブログ、SNSでの紹介で
どんどん売上が上がっていきました。

やはり、
「理念」「想い」の強さが
みんなに伝播していき、

多くの人を巻き込みながら、
大きなムーブメントになっていきますね。

前回も言いましたが、
「理念」めちゃくちゃ大事です。

それに彼女が
このベビースリングを始めるまで、

ほとんどこのカテゴリーの商品は
なかったので、

いわゆるUSP(自分独自の売り)ですね。

私は日頃から言ってますが、

最初に市場に乗り込んだ人(会社)が
一番強いです。

ちなみに私の自分の会社名は、
株式会社クリストフと言いますが、

これは、
クリストファー・コロンブスに
由来しています。

従来の航路とは違う方法で、

アメリカ大陸、
ヨーロッパから見ると新大陸に
一番乗りし、

新たな価値をもたらしました。

マーケティングでは、
「一番乗り」が極めて重要と
覚えていてください。

それで、
園田さんの会社
北極しろくま堂
http://www.babywearing.jp/
で、

本の中にも書かれていますが、

「ベビースリング」や
「ベビーウェアリング」で検索すると、
上位表示されていたとのことです。

そうですよね。

それまで、なかったんだから、
その言葉で検索すれば、
自社のホームページは、
上位表示されますね。

現在でも、
「ベビースリング」で検索すると、
Googleで7位、Yahooで7位、

「ベビーウェアリング」では、
Googleで2位、Yahooで2位、
ですね。

今も、SEO強しです。

それでは、
今日は、この辺で。

本のタイトルは、
———————
小さく始めて1億売った 
ママ起業 私の方法
園田正世 (著)
———————

サイトは、
北極しろくま堂
http://www.babywearing.jp/
でした。

では、明日。

アイデア作りの5つのハードル

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、昨日まで
広告の話でしたが、

今日も広告の話で
いきますね。

もし、クリエイターで
一番すごい人は誰?
と聞かれたら、

僕は
レオナルド・ダ・ヴィンチ
と答えるけど、

広告業界では誰?と
聞かれたら、

アートディクターの
大貫卓也氏と答えます。

ほとんどの方は、
大貫さんのことを知らないと思うので、
ご紹介しておくと、

大貫さんは
少し前に活躍された人で、

代表作として、

新潮文庫のパンダが出てくる
「Yonda?」キャンペーン、

ペプシコーラの
ペプシマン、

原始人が出てきて
「Hungry? 」
という日清カップヌードル、

としまえんの広告、

資生堂
「TSUBAKI」

などを企画デザイン
された方です。

また、

ユニクロの
アートディレクションで有名な
佐藤可士和氏の
師匠でもあります。

その
大貫さんが
「アイデア作りの5つのハードル」
というのがありますので、

シェアしたいと
思います。
それは、

●目立つこと

●違うこと

●わかりりやすいこと

●企業・商品のシズルがあること

●商品が動くこと

です。

 

4つめに「シズル」
と言う言葉がありますね。

これは、
広告業界の用語で、

英語で「sizzle」と書き、

一般的には、
ステーキなどの肉や揚げたての食べ物が
ジュージューと音をたてていること
を意味し、
転じて、

食欲や購買意欲を刺激する、
そそる要素のこと
言います。

さて、この5つのハードルを
自分のビジネスに
適用してみると、
こうなります。

●自分のビジネスは
 他から目立っているか?

●自分のビジネスは、他とは違うか?
 以前のものとは、違っているか?

●自分のビジネスは、
 わかりやすいか?

●自分のビジネスは、
 見込み客から見て
 購買意欲が多いにそそられるものか?

●自分のビジネスの宣伝PR活動は、
 商品がきちんと動く(買われる)
 ものであるか?

大貫氏いわく、

ひとつひとつをクリアするのは
難しくないけど、
一度に5つのハードルを越えるは

なかなか難しい。

確かに、

他と違って目立つようにすると
わかりにくくなったり、

わかりやすくすると、
ありきたりになったり・・・

ぜひ、
自分の強みが活かせて、

未だ市場で
満たされていないものを見つけて

ビジネス化してみましょう。
5つを超えて、
ブレイクスル―して
いきましょう。

それでは、
今日はこの辺で。

また、明日です^^