サノヨシキ」タグアーカイブ

カンボジアにビジネス視察

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

6月11日(火)~15日(土)まで
カンボジアへ行ってました。

サロンやスクールと
東南アジアは全く関係ないように感じますが、
そうでもないんですね。

私のクライアントや知人の中に
タイやカンボジアなど東南アジアに
サロンやスクールを出したいという声が
ちらほら聞こえてきます。

一昔前と違い、
実現できる時代になってきました。

海外ビジネス、海外投資の
チャンス到来ですね。

現に一人、
これからタイに美容院を出すんですね。

ことの成り行きを
見極めたいですね。

さて、
ここから本題です。

カンボジアというと

●ポルポト派による虐殺
●地雷
●貧困

といったイメージで

私も行くまで、
カンボジアが今、
こんなにビジネスで熱くなっているとは
まったく想像がつきませんでした。

しかしよく考えてみれば、

地理的にいえば、
タイとベトナムに挟まれていて

タイとベトナムが経済発展しているので、
その勢いで自然に発展してきているんですね。

しかし、
その発展のスピードは
想像以上に早く、

ショッピングセンターやホテルなど
大プロジェクトが乱立しています。

泊まったホテルは、
SOFITEL(ソフィテル)といい、
フランス資本で、
すごく豪華な作りでした。

ソフィテル中

ソフィテルプール

東京やヨーロッパの高級ホテルにいるのと
かわりがありません。

3ヶ月前にタイへ行きましたが、
タイの高級ホテルとも
まったく同レベルですね。

ホテルの隣には
イオンのショッピングモールも
建設中でした。

イオン.JP

船橋ららぽーとと同様の面積で
今後が期待できます。

また、町中で走る
レクサスの量は、
日本以上です。

カンボジアでレクサスは
1500万円するということで、
富裕層の多さが伺えます。

プノンペン全体的には、
すさまじい経済発展をとげていますが、

少し郊外に行けば、以前のままだし、
貧富の差も激しく、
今後の舵取りが注目されます。

また、
多くの日本人が
飲食店やサロンなど
プノンペンにお店を出しています。

価格は日本より少し安めだけど、
こちらの物価からすれば高い価格で、
外国人やカンボジアの富裕層狙い、

でも、
人件費や土地代は安いので
日本よりも儲かるというわけです。

現時点で
ビジネスに対する縛りが緩いので
多くの外国人がカンボジアに進出しています。

世界遺産に登録されている
アンコール・ワットもあるので、
ますます外国人観光客が来る数も
増えますね。

興味がある人は、
ぜひ行かれるといいと思います。

私もまた行くと思いますので、
行きたい人はご連絡くださいませ。

想像を遥かに超える
ビジネス発展国
カンボジアでした。

それでは、
また次回^^

ホームページ作っただけでは、集客できない?

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
ホームページの話をしますね。

よく聞くのが、
——————————-
ホームページを作ったけど、
集客できない
——————————-
というもの。

お店やサロンを作ったので、
ホームページをつくろうと思い、

WebデザイナーまたはWeb制作会社に発注し、
キレイなホームページを作ってもらった。

ここまでは、
何も問題ないですね。

というか、
問題が無いように見えます。

でも、
こういうことなんです。

こういうケースは
多くの場合、
——————————-
Webの制作はしたんだけど、
Webのマーケティングはしていない
——————————-
といった状態です。

Webデザイナーは、
Webを作るのが仕事であって、

いい仕事をしてくれると
すごくデザインのいいきれいなものが
出来上がる。

これは、
山の中にキレイなお店ができるようなもので、

お店に来てもらうための道ができていないんです。

お店、つまりホームページに来てもらうための道作りが
Webマーケティグです。

集客導線作りですね。

具体的に言うと
ホームページに来てもらう道は2種類あります。

●手間はかからないがお金がかかるもの
(広告、業社に頼むSEO)

●お金はかからないが、手間がかかるもの
(ブログ、TwitterやFacebookといったソーシャルメディア、
自分で行うSEO)

の2種類です。
そして、この道をどこにどうやって作るのか、
そもそも自分のお店の特徴や強みは何か
ホームページに来てもらった時、何を訴えるのか、
どんなキーワードで検索されようとしているのか・・・

などの戦略を作ってから、
戦術(デザイン)に入ります

最後にまとめますね。

Webの制作と
集客できるWeb作りのポイントです。

●市場調査により自社のポジショニングや独自の売りを明確にする

●集客導線を考える
 (見込み客がどこからどうういうふうにやってくるか)

●見込み客の検索しているキーワードを選定する

●見込み客がネット上で、探している時、
 どんな言葉をかけると、こちらに来てくれるか
 (魅力的なコピーライティング(広告文章))

●ホームページに来たあとの
 わかりやすさと見やすさをふまえてデザインする

●オファー(割引や無料プレゼントなど)入れたほうがいいか、
 入れるとしたら、どんなものがいいか

●アクセス解析を取り、分析する
(どのページが、どんな風にみられているのか、
  どんな検索ワードできているか)

●分析結果をもとに、ホームページの内容や集客導線のありようを
 検討・修正する・・・

基本を踏まえると、
————————–
ホームページを作ったけど、
集客できない・・・
————————–
と言っているのは、
実はおかしいと言えますね。

運良く出来る場合もありますが、
————————–
ホームページは作っただけでは
集客できない
————————–、
これが基本、当たり前ですね。

ホームページは作って終わりではなく、
いろいろ試行錯誤して
作り上げていくものです。

本を読んで
自分でコツコツやっていくのもよし、

時間をかけたくないのであれば、
お金をかけて、
適切なWebマーケッターやコンサルタントと
一緒に作り上げていくのもいいですね。

餅は餅屋です。

でも、その際に、
きちんと結果を出してくれる人を
選んでくださいね。

お金だけかかって
何も集客につながらないことを
提案している業者もいますので。

それでは、
今日はこの辺で。

佐野

 

追伸

インストラクター制度で、
協会や一般社団法人を作ったり、検定制度などを行う
「新・家元制度」で有名な前田出(まえだいずる)さんが、

無料動画、配信してますね。

私もスクール事業を支援しているので、見ます!
楽しみです。

詳細ページは
http://bit.ly/19KpqXb

 

「集客とセールスの祭典」セミナーに参加して

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

日曜日に、
武蔵野学院大学に佐藤みきひろさんプロデュースの
MATSUDA,Gen(松田元)氏のセミナーに行ってきました。

429886_505484692851128_255669764_n

松田氏は、現在29歳にして会社21社経営、
九州大学の非常勤講師、
武蔵野学院大学のSMB(Small Medium business)研究所の所長。

キャリアというと、高校中退のあとカルフォルニアへ約1年滞在、
帰国後、大検をパスして、早稲田大学へ。
20歳の時、学生起業をして現在に至る、というもの。

29歳とは、思えぬ風格。
切れ者で毒舌家。

流行のネット起業家や政治家など、バッサリと切り捨て、
国家の陰謀やユダヤ、アラブなどの思惑など、
世界の現象の裏読みも得意。

「5000万円稼げる人を5万人作って、
1つの地域にし、日本から独立する!」
などと、本気か冗談かわからないことを吠えたり・・・

ホント、またすごい人が出てた、
という印象です。

ホリエモンの上を行く?
なんて思ってしまいました。

スクリーンショット 2013-06-02 23.21.24

で、セミナーのテーマは
本当は「集客」と「セールス」だったんですが

そこから思いっきりそれた内容になりましたが、
非常にエキサイティングで面白い内容だったのでいいかと(笑)

彼いわく、
成功できない人の共通点は

1.決断できない
2.行動しない
3.リスクをとらない

ということです。

なので、
成功するためには、

1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる

これでいいわけです。

補足をつけると、
リスクは、「不確実性」という意味で、
「危険」ではないということです。

つまり、
「リスクをとる」は「不確実性をとる」という意味で
「危険をおかす」じゃないんですね。

確実な道と不確実な道がある時、
人は確実な道を行きたがります。
当たり前ですね。

サラリーマンや職人であれば、
確実は道、今まで通りの道を行くのでいいかもしれません。

ここが経営者の違うところ。

普段と同じ道を行けば、停滞、

いや、この変化の激しい時代では
前と同じ道をいくことは、
停滞どころか衰退になる可能性が高くなります。

現在、ビジネスモデルは
3年持たないと言われています。

大画面液晶テレビで飛ぶ鳥を落とす勢いだったシャープが
支援をうけないと再建できないような低迷、

WiiとDSで一世風靡していた任天堂も低迷・・・

勝者がすぐに敗者になるような
変化の激しい時代です。

だからこそ、

常に新しいこと、不確実な方へすすみ、
自分なりの「新しい確実性」を
手に入れておく必要があるんですね。

経営者なら、
不確実な方へ。

不確実は方へ進んで
どんどん自分も成長し
会社も成長させましょう。

1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる

それでは、今日は、
この辺で。

また、次回^^