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創業支援センターなど公的機関を利用する

こんにちは。

自宅サロン・個人サロン経営、
セラピスト、サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
午後、武蔵小山創業支援センターで
「WordPressブログ×Facebook」集客セミナー
行います。

昨日も前日ですが
3人のお申し込み、

今日も昨日でもう閉め切っていたのですが、
朝、問い合わせがあって、
お申し込みとなりました。

みなさん、
ギリギリになってから決めるんですね(笑)
ありがたいことですけど。

それで、会場の
武蔵小山創業支援センターですが、

ここは、品川区の所有で、
エキスパートリンクという私企業が
運営代行をしています。

品川区立ですが、
品川区民だけでなく
千葉の人も、埼玉の人も
住んでる場所に限らず利用できます。

公的機関なので、
いろんな催しものや講座、
セミナーが格安であります。

私もここの
アドバイザーをやってます。

私のセンターの紹介ページです。
http://urx.nu/5n0H

それで、
この武蔵小山創業支援センターで
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「ムサコ起業いろは宿(実践編)
~さぁ起業しよう!カタチを行動へ~」
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という講座が11月から開催されます。

内容は、

11/ 3  ビジネスビジョンを決める (担当講師:大原律子)
11/10 事業計画を作成する (担当講師:溝口暁美)
11/17 マーケティング(売れるしくみ)計画を作成する (担当講師:溝口暁美)
11/24 資金計画を作成する (担当講師:熊谷学)
12/1  顧客が獲得できるホームページの作り方 (担当講師:熊谷淳一)
12/8  営業ツール(チラシ・パンフレット)の作り方 (担当講師:熊谷淳一)
12/15 ビジネスプラン発表会 (担当講師:大原律子)

1回3時間の講座が全7回で、
25,000円(資料代、税込み)。

破格の安さですね。

これから起業する人や、
起業したけど、経営やマーケティングを学んだことが無い人には、
オススメです。

詳細ページはこちら
http://www.musashikoyama-sc.jp/seminar/?id=482

東京・品川に来れない人も

地方でも県や市で
いろんな取り組みをしていると思うので、
一度調べてみてくださいね。

公的機関は、
やはり利用した方がお得です。
(僕ら税金払ってますしね)

また、
セミナーをやる人は、
こういう公的な会場は、
部屋代が安いのでおすすめです。

あまり、有名になると
部屋が取りづらくなるので、
あんまり知らせたくはないんですが(笑)

それでは、
今日は、この辺で。

また、明日。

紹介マーケティング、「Tアップ」という手法

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

前回は、
「先生ポジション」を取る重要性について
お話ししました。

本日は、
そのために重要な
「Tアップ」という手法について
お伝えします。
例えば、
これから友人にAさんを紹介する時、
会うその前に

「○○○で有名で、
最近ではなかなか時間のとれないAさんなんだけど、
今度時間を取ってくれるように言ってみるね」

と、会う前に
Aさんの価値を高くして伝えます。

これは、普通に
「Aさんを紹介するよ。」
というより、
Aさんの価値が高まっていると思います。

このことを
「Tアップ」
と言います。

これは、
ゴルフの最初のショット
ドライバーでボールを打つ時、
ピンを使いますね。

あのピンで
ボールを上げることを
言います。

地面より
少し上に浮かして、

ピンを横から見ると
確かに「T」の字に
見えますよね。

あれです。

なので、

自分が誰かを紹介する時は
なるべくTアップする、

自分が紹介される時は、
Tアップされるようにする、

といいですね。

そして、また
自分が紹介される時は
こう紹介してくださいと

紹介のフレーズを用意しておくと
自然にTアップされるようになるので
効果的です。

ただ、
Tアップは単なる「お世辞」ではないので
ここだけご注意を。

紹介する人にとっても
される人にとっても
価値を高め合うものです。

先生ポジションを取りたい人にとって
事前に自分の価値が高まっていると
いいですし、

紹介されて話しを聞く人も
価値が高まった人の話を聞く方が
ありがたい話を聞く
という気分のなるので、

いいという訳です。

スマートで、
効果的なTアップをしたいし、
されたいですね。

それでは、
今日はこの辺で。

また次回^^

上海・研修旅行(その2)「歴史的視点」の重要性


上海・豫園

(写真は上海の豫園)

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

昨日、無事
上海から帰国しました。

台風の影響を受けずに
飛行機が飛んでよかったです。

みなさんは
大丈夫でしたか?

さて、

この連休は、
上海の研修旅行に
出かけていたわけですが、

非常に濃密で意味のある時間を
過ごさせていただきました。

大阪在住の元グラフィックデザイナーで、
現在コンサルタントの中野貴史さんと

上海在住で上海トヨタの阪本敦さんの
合同企画によるセミナーでした。

3泊4日のうち、
観光は1日だけで、
3日も会議室でセミナーの企画です(笑)

で、
今回の研修旅行のテーマは、
「国際人としての自立」です。

母国日本を離れ、

今の日本と自分を
●縦掘り
●横堀り
●深堀り
するという内容です。

縦堀りとは、
時間軸で全体を見て
考察を深めること、

横堀りは、
地理的な軸、世界的視野で全体を見て
考察を深めること、

深堀りは、
総合的に全体を見て
考察を深めること。

今回、
特に大きな気づきとなったのは、

最初の縦掘り、

つまり
時間軸でものを見る、
「歴史的視点」の重要性です。

佐野は、
元々海外に行くのが好きで

今年も
3月にタイのバンコク、
6月にカンボジアのプノンペンに行っていて、

国際的な視点、
物事を外から見るということは、
ある程度身についていると思うんですが、

時間軸、
特に500年、1000年単位でモノを見る習慣
あまり無かったです。

今後、
出来るだけ取り入れて、
習慣化していきたいと思います。

ちょっと抽象的だと思うので、
例を上げて
具体的に説明してみますね。

みなさんご存知のように、
日本は、今、
経済が停滞している時期ですよね。

それは、
言われなくても、
実感していると思います。

これは時間軸、
歴史的視点で見ていくと
その意味がわかります。

日本の歴史は、
スカートの長い短い、
ネクタイの幅の広い細いという
流行の移り変わりのように、

「閉じた時代」と「開かれた時代」が
繰り返します。

遣唐使や遣隋使を派遣して
中国から文化を取り入れた
開かれた時代。

荘園制度で
土地に農民をしばりつけた
平安時代という貴族が支配した
閉じた時代。

神戸に港を作り
貿易を活発化させようとした
平清盛の目指した、
開かれた時代。

従来型の
農業ベースの社会を目指した
源氏の閉じた時代。

楽市・楽座で
経済を活発化させようとした
織田信長の開かれた時代。

鎖国をして260年も続いた
江戸時代という長い閉じた時代・・・
今の時代は、
もちろん、開かれた時代。

アジアの安いモノが押し寄せ
デフレが進行、

TPPなど国を開かないと
どうにもならない所に
追いやられていますね。

国を開くから大変なんだけど、
開かないと経済がなりたたなくて
もっと大変になりますね。
日本は農耕民族なので、
基本的に
一カ所にとどまり、
毎年同じことをするのが得意。

日本は、
閉じた時代の方が
繁栄することがわかっています。

でも、
歴史に学び、
開いた時代にどんな成功事例があるのか
見てみるのもいいですね。

自分の人生も
時間軸で追いかけ、

閉じた時代と開かれた時代
いい時と悪い時を見て、
総括してみましょう。

何か気づきがあると思いますよ。

そして、

開かれた時代の
「新しい日本人像」
「新しい自分像」を
少し考えてみるのもいい機会ですね。

それでは、
今日は、この辺で。

また次回^^