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ブログとメルマガの書き分け方(その1)

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
「ブログとメルマガの書き分け方」
についてお伝えします。

まず、
結論から言うと、

ブログとメルマガは
同じ内容でも構いません。

というのも、
ブログとメルマガ、
両方を見ている人は少ないですし、

私の周りでも
同じ内容にしている人も多く、

それでも、

「ブログとメルマガ、
同じ内容じゃないですか」
と苦情があったということは
聞いたことがありません。

それを前提として、
お話しします。

まずは、
気が軽くなりました?

それで、
現在こんな4種類の人がいます。

—————————————
1.メルマガを書いて配信し、
 それをそのままブログにあげている。
 (ブログ・メルマガ同一派)

2.ブログをメインに頻繁に書いて更新し、
 その中から抜粋、編集しなおして
 メルマガにしている。
 (ブログ・メイン派)

3.メルマガをメインに頻繁に書いて、
 その中から抜粋、編集しなおして
 ブログに上げている。
 (メルマガ・メイン派)

4.ブログとメルマガを
 完全に切り分け、別々に書いている。
 (ブログ・メルマガ完全別派)
—————————————

では、解説していきますね。

1番のブログ・メルマガ同一派は、
冒頭に言ったように結構います。

これは、
ブログとメルマガを
書き分ける必要はないですね。

2番と3番ですが、

これは、
ブログかメルマガの一方をメインにして、
後で手直しして、
もう一方にするということですね。

それで、
私の周りを見ていて思うのは、

ブログが
「アメブロ」の人が
ブログ・メイン派に

「WordPress」の人が
メルマガ・メイン派に
なるようです。

というのも、
アメブロとWordPressの
集客の特性が違うためですね。

アメブロは、
読者とつながっている
いわばSNSのようなブログなので、

毎日のように更新すると
つながっている読者にお知らせが行くので
アクセスが稼げる。

そのため、
アマブロが毎日更新になって、
メルマガはサブになる。

一方、
WordPressは、
狙った検索ワードで
上位表示させるので、

頻繁にブログを更新するより、
きとんと上位表示されて
内容もいい記事のアップが必要なので、

メルマガ主体で書いて、

後でキーワードや記事内容などを
推敲して
WordPressにあげることになる。

佐野はどうかというと、

ブログがWordPressなので、
メルマガ・メイン派です。

メルマガを平日毎日書いて、
ブログに上げる時、
推敲して修正をかけます。

これは、
ブログでは検索されることを
意識するためです。

メルマガのタイトルで、
——————————–
庄屋と小作農、どっちがいい?
——————————–
というのがありましたが、

ブログに上げた時は、
——————————–
プラットフォーム戦略の昔話
——————————–
です。

なぜ、
こんなに変えているのかと言うと、

メルマガでは、
検索は関係ないので、
クリックして開いてもらうことを狙って、
面白い意味深なタイトルにしています。

しかし
ブログでは、
検索されないことには意味がないので、
——————————–
「プラットフォーム戦略」
——————————–
といキーワードを入れました。

記事の内容は、
同じです。

最後に4番の
ブログ・メルマガ完全別派についてですが、

今日は、長くなりましたので、
次回にしますね。

それでは、次回^^

佐野芳己

追伸

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で、どう告知PRしていけばいいの?

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

昨日は、
広告宣伝のルール、
「AIDMA(アイドマ)とAISAS(アイサス)」
についてお伝えしました。

今日は、それをふまえて、

我々は、
どうやって自分や自分の商品を
告知PRしていけばいいのかについて
お伝えします。

AIDMA(アイドマ)が
インターネットが出現する前にあったルール、

AISAS(アイサス)が
インターネット出現後にでてきたルールだと
昨日言いました。

おさらいすると、

AIDMA(アイドマ)は、
————————————————-
Attention(注意):注意を引く、注目を集める
 ↓
Interest(興味):興味がわく
 ↓
Desire(欲望):欲しくなる
 ↓
Memory(記憶):記憶する
 ↓
Action(行動):(そのうち)購入する
————————————————-

AISAS(アイサス)は、
————————————————-
Attention(注意):注意を引く、注目を集める
 ↓
Interest(興味):興味がわく
 ↓
Search(検索):検索する(調べて比較検討する)
 ↓
Action(行動):(すぐ)購入する
 ↓
Share(シェア):シェアする
————————————————-
でしたね。

では、
インターネットが出現した今、
ルールはAISAS(アイサス)だけになったかというと
そうではありません。

従来のように
記憶にとどめる場合、
つまりブランド広告、ブランディングには、
AIDMA(アイドマ)

ネットで
すぐに資料請求してくれたり、
すぐに商品を買ってくれたりするもの、
つまり通販型広告は
AISAS(アイサス)です。

我々のような
コーチ・コンサルタントといった個人ビジネスや
小さなサロン、スクールで言うと、

ブログやFacebookは
すぐに何かを売る場所ではなく
自分を知ってもらうブランディングの場なので、

AIDMA(アイドマ)
「記憶に残す」のが目的。

商品・サービスを売るためのページである
ホームページ、ランディングページは
AISAS(アイサス)
「すぐに結果を出す」のが目的。

広告には、
—————————–
●記憶に残すことが目的の
 ブランド広告的なアプローチ
—————————–

—————————–
●すぐに結果を出すことが目的の
 通販広告的アプローチ
—————————–
の2種類があることを
覚えておいてください。

大企業でこれをうまく
切り分けて広告活動している会社が
あります。

それは、
ユニクロです。

テレビや店頭、
ポスター、カタログでは
かっこ良くお洒落に表現して、
(イメージ重視/ブランド型)

新聞チラシでは、
ごちゃごちゃさせて
セールや値段などの文字が飛び散り
きちんとチラシになってます。
(結果重視/通販型)

今一度
見直してみてください。

気づきがあると思います。

それで、
自分のことも見直してみます。

自分や自分の商品を
記憶に残すブランディングしたい時と、
すぐに売りたい通販型の時と。

ブログ、Facebookは
ブランディング型/AIDMA(アイドマ)、

ホームページ、ランディングページは、
通販型/AISAS(アイサス)

メルマガは、
通常ブランディング、
時にセールス(通販型)です。

常に「目的」を意識して
TPO(時と場所と場合)によって
伝え方を変えることも
大切ですね。

それでは、また
明日^^

起業家に重要な3つの意識とは?

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
最近なんですが、
クライアントさんのことで
嬉しいことがあります。

私は月に1回か2回のコンサルティングが
普通なんですが、

「毎週、月4回でお願いできますか?」
とか

「短期決戦で決めたいので、
週2回でお願いします!」
とか、

すごくスピードを
重視される方が現れて、
頼もしい限りです。
(2人とも女性なんですが)

というのも、

佐野は、
————————–
起業家・経営者にとって
3つの意識が大切
————————–
と考えているからですね。

それは、
—————-
●フォーカス
●スピード
●スケール
—————-
です。

先のクライアントさん達は、
すぐにでも
自分のサロンやスクールを開業したい
という強い思いがあるので、

まず、自分の意識が
開業に
—————-
●フォーカス
—————-
されています。

そのため、
行動の
—————-
●スピード
—————-
が早いです。

つまり、
3つの内2つは
クリアしているわけです。

人によっては、
まだ自分のやりたい方向が決まらず、
ぼんやりしていたり、

わかっているけど
行動できない・・・

という人も多い中、
そのフォーカスとスピードぶりは
素晴らしいです。

別の言葉で言うと、
「覚悟が出来てる」
ということですね。

もちろん、
これから事業を始めるので、
全体像がつかめず、

自分の事業を
スケール感をもって考えるのは、
やはりなかなか難しいです。

ぼんやりとイメージはあるものの

この
—————-
●スケール
—————-
をもって
ビジネスを組み立てていくのと、

そういう意識を
つけていっていただくのは
私の仕事になります。

頑張ってサポートさせて
いただきますね。

それでは、
まとめます。

————————–
自分のしたいこと、
やるべきことにフォーカスして、

スピードを上げて行動し、

もし行動できない時は
誰かのサポートをつけたり、
協力者を募って、
思考と行動のスピードを上げ、

スケール感をもって
自分のビジネスを考え、
組み立てていくようにする・・・
————————–

●フォーカス
●スピード
●スケール

自分のビジネスで
意識してみてくださいね。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回^^