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カンボジアのサロンビジネス

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今回は、カンボジアで
実際にサロンに行ってみましたので、
レポートしますね。

まず、訪れたのは、
カンボジアの首都プノンペン中心地にある
「美・サロン」。

美サロン外

美サロン中

このサロンは、
ケムラさんというカンボジア人女性が経営者ですが、

彼女は、ネイルを日本で学んだ後
母国カンボジアに戻って起業しました。

とても奇麗なお店ですね。

ケムラさんは、日本のテレビ番組
「情熱大陸」に出演したそうです。

僕は、見てなかったので
あいにく知らないんですが・・・

ともかく
記念に写真を撮ってもらいました(笑)

ケラン

それで、
今回のカンボジアへのビジネス視察は、
女性3人、男性3人の計6人で行ったんですが、
女性陣が彼女の店でネイルをしました。

その間、
我々男性陣は、数百メートル先にある
みなさんおすすめの「アンコール・スパ」へ。

こちらは、
マッサージ店です。

お店の雰囲気も
高級なアジアンテイストで
いい感じです。

ダウンタウンのガサツさとは
無縁です。

マッサージを終えた後、
お茶をいただきました。

アンコールスパ

マッサージの値段は1時間で8ドル、
約800円でした。

全体的に
従来のカンボジアのイメージをかけ離れて
やはりサロンもおしゃれでした。

でも、
少し厳しめな目で見ると、

マッサージの仕方や、
顧客の誘導の仕方など、
サービス面における洗練さでは
やはり日本が上を行きます。

日本のサービスの品質、
「おもてなし」は最高ですね。

だから、日本がいい
という短絡的なことではなくて

カンボジアに来て
そういうサービスの品質の高い店は
需要があるし、勝ち残れる。

外国人とカンボジア人富裕層の
マーケットがありますからね。

また、カンボジア人に教えると
彼らはまじめなので、
一生懸命習得し、
世界の富裕層にも重宝がられるでしょう。

東南アジアへ進出して
稼ぐことが、
現地の経済を発展させることにも寄与し、
日本人も潤う。

まだまだ、
ビジネスチャンスだらけですよ。

それでは、
今日はこの辺で^^

p.s.
次回、
なぜ、カンボジアでのビジネスがいいのか、
その辺りをレポートしたいと思います。

 

 

カンボジアにビジネス視察

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

6月11日(火)~15日(土)まで
カンボジアへ行ってました。

サロンやスクールと
東南アジアは全く関係ないように感じますが、
そうでもないんですね。

私のクライアントや知人の中に
タイやカンボジアなど東南アジアに
サロンやスクールを出したいという声が
ちらほら聞こえてきます。

一昔前と違い、
実現できる時代になってきました。

海外ビジネス、海外投資の
チャンス到来ですね。

現に一人、
これからタイに美容院を出すんですね。

ことの成り行きを
見極めたいですね。

さて、
ここから本題です。

カンボジアというと

●ポルポト派による虐殺
●地雷
●貧困

といったイメージで

私も行くまで、
カンボジアが今、
こんなにビジネスで熱くなっているとは
まったく想像がつきませんでした。

しかしよく考えてみれば、

地理的にいえば、
タイとベトナムに挟まれていて

タイとベトナムが経済発展しているので、
その勢いで自然に発展してきているんですね。

しかし、
その発展のスピードは
想像以上に早く、

ショッピングセンターやホテルなど
大プロジェクトが乱立しています。

泊まったホテルは、
SOFITEL(ソフィテル)といい、
フランス資本で、
すごく豪華な作りでした。

ソフィテル中

ソフィテルプール

東京やヨーロッパの高級ホテルにいるのと
かわりがありません。

3ヶ月前にタイへ行きましたが、
タイの高級ホテルとも
まったく同レベルですね。

ホテルの隣には
イオンのショッピングモールも
建設中でした。

イオン.JP

船橋ららぽーとと同様の面積で
今後が期待できます。

また、町中で走る
レクサスの量は、
日本以上です。

カンボジアでレクサスは
1500万円するということで、
富裕層の多さが伺えます。

プノンペン全体的には、
すさまじい経済発展をとげていますが、

少し郊外に行けば、以前のままだし、
貧富の差も激しく、
今後の舵取りが注目されます。

また、
多くの日本人が
飲食店やサロンなど
プノンペンにお店を出しています。

価格は日本より少し安めだけど、
こちらの物価からすれば高い価格で、
外国人やカンボジアの富裕層狙い、

でも、
人件費や土地代は安いので
日本よりも儲かるというわけです。

現時点で
ビジネスに対する縛りが緩いので
多くの外国人がカンボジアに進出しています。

世界遺産に登録されている
アンコール・ワットもあるので、
ますます外国人観光客が来る数も
増えますね。

興味がある人は、
ぜひ行かれるといいと思います。

私もまた行くと思いますので、
行きたい人はご連絡くださいませ。

想像を遥かに超える
ビジネス発展国
カンボジアでした。

それでは、
また次回^^

ホームページ作っただけでは、集客できない?

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
ホームページの話をしますね。

よく聞くのが、
——————————-
ホームページを作ったけど、
集客できない
——————————-
というもの。

お店やサロンを作ったので、
ホームページをつくろうと思い、

WebデザイナーまたはWeb制作会社に発注し、
キレイなホームページを作ってもらった。

ここまでは、
何も問題ないですね。

というか、
問題が無いように見えます。

でも、
こういうことなんです。

こういうケースは
多くの場合、
——————————-
Webの制作はしたんだけど、
Webのマーケティングはしていない
——————————-
といった状態です。

Webデザイナーは、
Webを作るのが仕事であって、

いい仕事をしてくれると
すごくデザインのいいきれいなものが
出来上がる。

これは、
山の中にキレイなお店ができるようなもので、

お店に来てもらうための道ができていないんです。

お店、つまりホームページに来てもらうための道作りが
Webマーケティグです。

集客導線作りですね。

具体的に言うと
ホームページに来てもらう道は2種類あります。

●手間はかからないがお金がかかるもの
(広告、業社に頼むSEO)

●お金はかからないが、手間がかかるもの
(ブログ、TwitterやFacebookといったソーシャルメディア、
自分で行うSEO)

の2種類です。
そして、この道をどこにどうやって作るのか、
そもそも自分のお店の特徴や強みは何か
ホームページに来てもらった時、何を訴えるのか、
どんなキーワードで検索されようとしているのか・・・

などの戦略を作ってから、
戦術(デザイン)に入ります

最後にまとめますね。

Webの制作と
集客できるWeb作りのポイントです。

●市場調査により自社のポジショニングや独自の売りを明確にする

●集客導線を考える
 (見込み客がどこからどうういうふうにやってくるか)

●見込み客の検索しているキーワードを選定する

●見込み客がネット上で、探している時、
 どんな言葉をかけると、こちらに来てくれるか
 (魅力的なコピーライティング(広告文章))

●ホームページに来たあとの
 わかりやすさと見やすさをふまえてデザインする

●オファー(割引や無料プレゼントなど)入れたほうがいいか、
 入れるとしたら、どんなものがいいか

●アクセス解析を取り、分析する
(どのページが、どんな風にみられているのか、
  どんな検索ワードできているか)

●分析結果をもとに、ホームページの内容や集客導線のありようを
 検討・修正する・・・

基本を踏まえると、
————————–
ホームページを作ったけど、
集客できない・・・
————————–
と言っているのは、
実はおかしいと言えますね。

運良く出来る場合もありますが、
————————–
ホームページは作っただけでは
集客できない
————————–、
これが基本、当たり前ですね。

ホームページは作って終わりではなく、
いろいろ試行錯誤して
作り上げていくものです。

本を読んで
自分でコツコツやっていくのもよし、

時間をかけたくないのであれば、
お金をかけて、
適切なWebマーケッターやコンサルタントと
一緒に作り上げていくのもいいですね。

餅は餅屋です。

でも、その際に、
きちんと結果を出してくれる人を
選んでくださいね。

お金だけかかって
何も集客につながらないことを
提案している業者もいますので。

それでは、
今日はこの辺で。

佐野

 

追伸

インストラクター制度で、
協会や一般社団法人を作ったり、検定制度などを行う
「新・家元制度」で有名な前田出(まえだいずる)さんが、

無料動画、配信してますね。

私もスクール事業を支援しているので、見ます!
楽しみです。

詳細ページは
http://bit.ly/19KpqXb