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自分の商品を自己評価する方法

こんにちは。

サロン経営者(自宅サロン・個人サロン)
セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

12月17日に行う
東京イタメシ・ランチ交流会、
満員御礼で申し込みを
ストップさせていただきました。

ありがとうございます。

通常8名基準で考えて、
MAX10名なんですが、

今回友人を連れて来られる方も何人かいて、
10人を超えそうです(喜 but 汗)

さて、
今日の本題です。

海外投資をして、
現在セミリタイアしている
40代の投資家の友人に
進められたのが、この本。

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ミリオネア・マインド
大金持ちになれる人
ハーブ・エッカー(著)
本田健(翻訳)
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といっても、
投資の話がしたいわけではなく、

ここにある、
ひとつビジネスにおいて重要なことが
書いてありますので、

それをシェアしたいと
思います。

それは、

今取り扱っている、
あるいは
これから始めようとしている
自分の商品やサービスの価値について

どれだけ自信があるか、
十段階で自己評価してみる、
ということです。

1が最低で、10が最高です。

いかがですか?

7〜9点だった場合、
改善の余地がある
ということを意味します。

今すぐに、
どこを改善するところが必要なるのかを考え、
至急改善しましょう。

6点以下だった場合は、
どうすればいいのか?




はい、答えは簡単です。

そんな商品、サービスは辞める!
です。

きちんと高得点が出せる、
自分が自信満々に思える商品にする、
ということです。

自信がないから、
最後クロージングの時、
売り込めないわけです。

本当に自信があり、
本当に良いものであれば、

目の前の困っているお客さんに対して
これを購入された方がいいですと
アドバイス・提案できるはずなんです。

さあ、
自分の商品、サービスを
自分の自信度で評価してみましょう。

それでは、
また、明日^^

佐野芳己(サノヨシキ)
追伸

この本、
「自分は被害者」と思っているうちは、成功できない、とか
「お金」と「心」の不思議な関係など、

心理セラピー系の人も興味の持てる内容なので、
おすすめです。

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ミリオネア・マインド
大金持ちになれる人
ハーブ・エッカー(著)
本田健(翻訳)
—————————

 

ママ起業

1億売った主婦の起業に学ぶこと

こんにちは。

サロン経営者(自宅サロン・個人サロン)
セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

そういえば、
私がアドバイザーも務めている
品川区の武蔵小山創業支援センターで

「ウーマンズビジネスグランプリ2014」
行われます。

女性起業家の方で

1年以内に起業する人、
起業して5年以内の人、
新規事業を立ち上げる人、

エントリーのチャンスです。
奮ってご応募ください。

さて、
今日は、
件名にあります主婦の起業に関する
本のご紹介をしますね。

———————
小さく始めて1億売った
ママ起業 私の方法
園田正世 (著)
———————
ママ起業

これは、
ベビースリング
(赤ちゃん用のだっこひも)を販売し、

始めは輸入販売だったが

途中からオリジナルのベビースリングを販売、
そしていくつかの問題、
たとえば、

契約の問題、
商慣行の問題、
在庫の問題、
営業の問題、
特許・商標の問題、
家庭の問題などを
乗り越えて、

売上1億円を突破した、
夫と3人の子供を持つママ社長の物語です。

2009年には、
グッドデザイン賞も受賞していますね。

男性の方は、
ベビースリングと言われて、
なんのこっちゃ?だと思うので、
こちらをご覧ください。
http://item.rakuten.co.jp/babywearing/cm-90-sd/

とにかく
このママ社長、園田さんの
ベビースリングに対する想いがすごいです。

自分が第1子の子育てが大変で、
ベビースリングに出合って救われたことが
スリングをみんなに伝える
原動力になっていきます。

最初は儲けを考えていなかった園田さん、
多くの人の口コミや
ブログ、SNSでの紹介で
どんどん売上が上がっていきました。

やはり、
「理念」「想い」の強さが
みんなに伝播していき、

多くの人を巻き込みながら、
大きなムーブメントになっていきますね。

前回も言いましたが、
「理念」めちゃくちゃ大事です。

それに彼女が
このベビースリングを始めるまで、

ほとんどこのカテゴリーの商品は
なかったので、

いわゆるUSP(自分独自の売り)ですね。

私は日頃から言ってますが、

最初に市場に乗り込んだ人(会社)が
一番強いです。

ちなみに私の自分の会社名は、
株式会社クリストフと言いますが、

これは、
クリストファー・コロンブスに
由来しています。

従来の航路とは違う方法で、

アメリカ大陸、
ヨーロッパから見ると新大陸に
一番乗りし、

新たな価値をもたらしました。

マーケティングでは、
「一番乗り」が極めて重要と
覚えていてください。

それで、
園田さんの会社
北極しろくま堂
http://www.babywearing.jp/
で、

本の中にも書かれていますが、

「ベビースリング」や
「ベビーウェアリング」で検索すると、
上位表示されていたとのことです。

そうですよね。

それまで、なかったんだから、
その言葉で検索すれば、
自社のホームページは、
上位表示されますね。

現在でも、
「ベビースリング」で検索すると、
Googleで7位、Yahooで7位、

「ベビーウェアリング」では、
Googleで2位、Yahooで2位、
ですね。

今も、SEO強しです。

それでは、
今日は、この辺で。

本のタイトルは、
———————
小さく始めて1億売った 
ママ起業 私の方法
園田正世 (著)
———————

サイトは、
北極しろくま堂
http://www.babywearing.jp/
でした。

では、明日。

「シズル」を深堀りする

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

昨日、
広告業界の業界用語
「シズル」について触れました。

今日は、
この「シズル」について
深堀りしてみたいと思います。

シズルとは、
—————————————-
英語で「sizzle」と書き、

一般的には、
ステーキなどの肉や揚げたての食べ物が
ジュージューと音をたてていること
を意味し、

シズル感のあるステーキ

転じて、
食欲や購買意欲を刺激する、
そそる要素のこと
—————————————-
でしたね。

実際、

広告業界では、
料理の写真を
「シズル・カット」といい、

「この料理写真は、
シズルが足りない」

と使ったりします。

また、

「エステ業界には
エステ特有のシズルがある」
とか、

「このCMはよくできているが、
トヨタっぽい。
ホンダのシズル感ではない」

などと言ったりします。

つまりシズルとは、
「物事の本質であり、そそる要素」
と言えます。

ここで、
また考えます。

自分のビジネスの
シズルは何だろう?

自分のサロンの
シズルは何だろう?

自分のスクールの
シズルは何だろう?
これは、
ブランディングの核であり、
見込み客がそそる要素でもあり、
奥が深いですね。

いろいろ頭が巡ります。

そそるコンセプト、
そそる言葉、
そそるビジュアル。

これは、
自分(自社)を理解し、
お客さんの心理を理解し、
自社の商品の強みを理解し、
競合他社を理解し・・・

多面的に考えないと
なかなか出てきませんね。

————————–
自社のシズルは何だろう?
————————–

この問いは
なかなか答えは
出ないかもしれないですが、

永遠に問い続けることのできる
いい質問かもしれません。

—————————–
あなたのシズルは何ですか?
—————————–

どんな要素が、今すぐにでも
あなたの見込み客があなたの商品を買いたいと
思うのでしょうか?

まさに奥が深いですね。

それでは、今日は、
この辺で。

また、次回^^