感情」タグアーカイブ

20分「傾聴」コーチングの効果は?

私の友人で
高橋ライチさんという
女性カウンセラー・コーチがいます。

高橋ライチさん研修風景

高橋ライチさん研修風景

(写真は高橋ライチさんのサイトよりお借りしました。)
http://www.tangerine-labo.com/

通常、コーチングって、
1時間~1時間半が基本なんですが、

彼女には、
20分「傾聴」コーチング
っていうメニューがあると聞き、
受けてみました。

最初、20分って短くないのかな、
と思うんですが、

実際受けてみると、
結構いろんなことが解決できて
びっくりしました。

最初の10分で
情報の整理整頓、

次の10分で
感情面の整理整頓
という感じです。

特に、
「傾聴」っていうのは前から知っていたし、
私もセッションでそれなりに使っていましたが
改めてすごいなと思いました。

というのは、
「傾聴」って
日本語では、耳を傾けるというように
何でもない感じなんですが、

英語でいうと
「アクティブリスニング」。

「傾聴」っていうより、
「積極的に聞き入る」
というニュアンスなんですね。

本当に積極的に質問して
聞いています。

私は常日ごろ、
コンサルタントをしていますので、
「こうしたらどうですか?」と
アドバイスしたりするんですが、

それよりも
本人に聞いて、
本人の言葉で言ったことから
結論づけるので、

本人に納得感、
腑に落ちる感 じが強い印象です。

あらためてコーチングの力、
傾聴の力を感じました。

ふと考えてみると、
20分「傾聴」コーチングをマスターしたら、
法人向けに社員コーチングも可能ですね。

1時間なら3人もできますからね。
法人メニューに最適。

私もちょっと
考えてみよう^^

でも、なんでたった20分で
いろいろわかるんだろう?

また来週受けることにしてるので、
その理由を探ってみます(笑)

それでは、今日は、
女性カウンセラーでコーチの
高橋ライチさんの
20分「傾聴」コーチングからの気づきでした。

http://ameblo.jp/lychee-tangerine/

それでは、また^^

人前で話す力 “パブリックスピーキング”

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
「人前で話す力」
についてお話します。

「一人起業に大切な5つのこと」は

●起業家マインド
●マーケティング
●セールス
●コピーライティング
●パブリックスピーキング

でしたが、
覚えてますか?

今日は、つまり最後の
パブリックスピーキングについて
ということですね。

パブリックスピーキング、
呼んで字のごとく、

「公衆(みんな)の前で話す」
とうことになります。

ある程度の人数の人の前で話す、
ですね。

これは、

コーチやコンサルタントの方であれば、
セミナーをしないといけないし、
(セミナーをしないと、
見込み客と出会えず、契約にいたらないので)

サロン系の人であれば、
体験会やお茶会、交流会などを開くと思いますし、

スクール経営の人も
学校説明会や体験会、見学会をやりますので、

いずれにしても、
「人前で話す力」は必要になります。

佐野が最初にセミナーをしたのは、
2011年の3月、
「初心者のためのFacebookセミナー」
でした。

2時間のセミナーでしたが、

初めての時は、
時間配分がわからず
どんなスピードでやっていけばいいのか、
五里霧中の状態です。

ですが、これは、
慣れれば大丈夫です。

慣れると、
1時間なら、この位の分量が話せて、
スピードはこの位、

2時間なら、このくらい・・・

と予想がつくようになります。

まず、
慣れてください。

これも、
コピーライティングと同じで
数稽古です。

場数を踏んでください。
それで、
1点大切なことを話ますね。

それは、
セミナーや説明会で
————————————–
「ノウハウなどの
説明・解説だけしていてはいけない」
————————————–
ということです。

どういうことかと言うと、
——————————-
「感情を揺さぶる箇所を作る」
——————————-
ということです。

具体的にいうと
●なぜ、この仕事をしているのか
●なぜ、サロンやスクールを開業するにいたったか
●なぜ、今このセミナー・説明会をおこなっているか
などのバックグランド、

つまり自分の物語
「マイストーリー」を語って
聞いてる人の感情に話かけます。

聞いてる人を
共感・感動させてください。

自分の苦労や挫折話、
そしてそれを乗り越えた話、

また
この事業にかける熱い想い
こんな人や社会に貢献したいという想い
などなど。

ちょっと
思い出してみてください。

いいセミナー、講演は
絶対に「お涙ちょうだいシーン」が
盛り込まれているはずです。
(ちょっと言葉悪いですけど)

いい情報・ノウハウ・技術は
もちろんのこと、

それに「共感・感動」できる
「マイストーリー」を語る。

これが、
仕事の取れる話し方です。

心理学・脳科学でも
人は時間軸を持った話に
心とらわれることがわかっています。
これまで、
セミナー、説明会、講演で
かなりいいことを話しているつもりなのに、

なぜか、
契約率・入学率が低いと思う人は、

「マイストーリーで感動させる」
というところが
欠けてたんですね。

ぜひ、
聴衆の心を
揺さぶってみてください。

揺さぶれるように
練習してください。

そういえば、
オバマ大統領もうまいですね。
聴衆の心を揺さぶるの。

それでは、
今日は、この辺にいたします。

また、次回^^

結果を引き寄せる途中の話(続)

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

前回に続き、
引き寄せの法則に関する質問の続きです。

メールをいただいた方の
2つ目の質問、

●自分の欲している状態が
 近づいている気がするんですが、
 そういうことってありますか?

についてです。

引き寄せの途中ですが、

近づいてきているサインと
遠ざかっているサインとがあります。

いい現象が起きてきて、
前よく起こっていた悪い現象が
起こらなくなるのはいいですね。

近づいてきてるもの・現象と、
遠ざかっているもの・現象を、
よく観察してみてください。

たとえば、
成功に向かっていると
成功している人とどんどんとつながっていき、

成功していなかったときの友達と
どんどん疎遠になります。

縁が変わっていきます。

波長の問題でしょうね。

夫婦で
自分、または相手のどちらかが
レベルが上がっていくと
離婚ですね。

縁が切れる。

縁が切れること自体は、
悪いことではありません。

自分が欲している状態に近づけば、
自分が欲していない状態の人や物とは
縁が切れます。

(夫婦の場合は、
共に成長、レベルが上がっていくのが理想ですけど。)

身の回りを
よく観察してください。
思い当たることがあると思います。

それと
もう一つ重要なのが、
——————–
変化を楽しむ
——————–
ってことです。

でも、
人間は、臆病なので、
変化するより
元のままでいようとしたりします。

わかります。
そうしたいの。

変わらない方が楽なんです。

でも、変化し、
変化を楽しんでくださいね。

くじけず、変化を楽しむためにも
——————————————————-
自分が得たい結果のしっかりとした情景(イメージ)と
その時の嬉しい感情を味わう
——————————————————-
のが重要ですね。

私も日々やってます。

変化を楽しみ、
自分のステージが上がった状態を
噛み締めてます。

さあ、
——————————
日々是変化(ひびこれへんか)
——————————
です。

変化を恐れず、
前進しましょう。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回^^