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2013年の総括と2014年の目標設定

こんにちは。

サロン経営者(自宅サロン・個人サロン)
セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今年も最後の日となりました。

今年もブログを
お読みいただき
本当にありがとうございます。

あなたにとって
2013年はいかがでしたか?

ビジネス面でも
年初に立てた目標に対し、
どうだったか
振り返ってみてくださいね。

たとえうまくいかなかったとしても
何を目指していて、
何がうまくいかなかったのか、

想像と違うことが起きたのか、
何かが足りなかったのか、
分析してみてくださいね。

その地道な作業で、
やがて自分が思っているところに
必然的に到着できますから。

2日後、1月2日に
高校生の甥が来ることになってるんですが、

できなかったテストを持って
やってきます。

同じですね。

できなかったところを見て、
自分が何を知っていて
何を分かっていなかったのか、

それを振り返り、

次につなげます。

そして、
明日から2014年。

新たな目標設定を
してくださいね。

前にも言ったかもしれないですが、
繰り返します。

2つの目標、
定量的な目標と
定性的な目標を立ててください。

定量的な目標は
つまり
数字の目標を立ててください。

売上げとか、利益とか、
お客さんの人数とか。

それを
具体的にしていき
根拠のある数字にしてください。

願望だけだと
夢物語になりますからね。

たとえば、
コーチの方が
仮に1000万円の売上げを上げる、
という目標を立てたとします。

1000万円÷12ヶ月=83万3334円

1ヶ月あたり83万3334円以上
売上げを立てないといけないです。

現実的な数字でしょうか?

現実的な数字であれば問題ないです。

自分が楽にクリアできる数字の
少し上くらい〜3倍までに
設定してください。

以前も言いましたが、
自分のイメージの3倍以上だと
あまりに目標が高すぎて、難しく、

出来ない可能性が高くなるからです。

仮に試算してみましょう。

フロントセミナーが5000円で20人として
5000円×20人=10万円

15000円の1日セミナーに10人で
15000円×10人=15万円

仮に月2回のセッションが30000円として
30000円×20人=60万円

これで、計85万円になるので、

1年で1000万円を超えます。

2000万円なら、この2倍、
500万円なら、この半分ですね。

数値に落とし込んで、
目標値を決めてやっていってくださいね。

もうひとつの定性的な目標、

たとえば、佐野の場合、
「ジョイント(コラボ)の加速」と

「動画マーケティング」に取り組むのを
目標にしています。

それで、
2週間ほど前、
iPhone動画のセミナーに行ったのですが、

iPhone4Sのため、
新しいiMovieがダウンロードできず、

まずは、来年
iPhone5に買い替えるところから
ですね。

それでは、
良いお年をお迎えください。

2013年の総括と
2014年の目標設定を忘れずに、
ですよ。

佐野芳己(サノヨシキ)

上海・研修旅行(その3) 「右手に論語 左手にそろばん」

 

上海・豫園の中
(写真は上海の豫園)

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は珍しく
朝5時半に起きました。

空気はかなりひんやりとしていて、
秋を感じますね^^

早起きすると、
やはり作業が非常に進んでいいです。

なるべくずっと
続けたいですね。

さて、本題です。

経営やマーケティングというと、

やはり
MBAやインターネットが
先に進んでいることもあり、
アメリカの情報が第一となります。

本もネットからの情報も
主にアメリカから流れてきます。

でも、
今回上海に行ってみて、

違う情報源から
違う情報を得られて
よかったです。^^

空間の移動、
視点の移動は大切ですね。
それで、

メールの件名になっている
「右手に論語 左手にそろばん」

これを見て、何これ?
と思った方もいると思いますが、

これは、
日本資本主義の父、
渋沢栄一の言葉です。

渋沢栄一は
幕末から大正にかけて活躍した
官僚、実業家で

今のみずほ銀行の大元である
第一国立銀行や
東京証券取引所の設立・経営に
関わった人です。

それで、
「右手に論語 左手にそろばん」の意味ですが、

そのままの意味ではなく、
論語とそろばんが比喩になっています。

この場合の論語は、
「哲学」「思想」「理念」
という意味になります。

そろばんは、
「経理」「数字による経営」「お金」
という意味です。

なので、
「右手に論語 左手にそろばん」の意味は

事業を行うには、
「理念」と「数字による経営」と両方大切、
と言ってるんですね。
「数字による経営」はわかりますが、

渋沢栄一はそんな昔から、
「理念」の重要性を説いていたんですね。

成功する事業は、
「なぜ、この事業をするのか」という問いに対する答え
「理念」を持っています。

「理念」がなければ、
少し儲らなくなったり、
流行らなくなったりするとやめてしまうので、
続きません。

理念があることによって
「停滞している時も
ずっと継続して行く力」が出るし、

また、
「他の人を巻き込んでいく力」
もあるんですね。

あなたにとっての理念は何ですか?

そして、
数字による目標設定や売上管理を
きちんとしていますか?

今一度、
見直してみましょう。

 

渋沢栄一の
「右手に論語、左手にそろばん」

私にとって
記憶に残るフレーズとなりました。
それでは、
今日はこの辺にします。

また次回^^

追伸
渋沢栄一について
もっと詳しく知りたい人は、
下記ウィキペディアのページで。
http://urx.nu/57yz

「引き寄せの法則」と「目標達成」

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
今日はゴール、目標についてのお話です。

「思考は現実化する」とか、
「引き寄せの法則」とかあって、

佐野もそうだと
確信しています。

これは、脳科学では、
「サーボメカニズム」
と呼ばれているもので説明できます。

部屋の中で、目をつむって
「赤いものはどこにありましたか?」
と聞かれても、
ほとんどどこにあったか覚えていません。

目をあけた途端、
赤いものが目に飛びこんできます。

あるいは、
電車の中で友人と話ている時、
電車のゴトゴト走る音や
他の人の話声でうるさい中でも
友人の声は聞こえます。

脳は、
雑音を不必要と判断して
必要とする友人の声だけ拾い出してきます。

また、
ニューヨークに
旅行に行くことを決めたら、

新聞や雑誌、電車の中や街の中など、
ニューヨークに関する文字や情報が
飛びこんでくるようになります。

脳は
必要と思うものを
たぐりよせるのです。

なので
まず意識することが重要です。

必要とするものをきちんと
明確にすることが重要です。

漠然と
「お金持ちになりたいなあ」とか
「成功したいなあ」とかでは、
脳のサーボメカニズムは働きません。

お金持ちや成功では
漠然としすぎているので、
もっと明確にする必要があります。

ニューヨークに旅行に行きたい
と決めてから、

いつ行くのか、
どこで泊まるのか、
いくらかかるのか、

など具体的にしていき、
実際にニューヨークへ行けますね。

そこで、
自分の得たいゴールや目標を具体化するには、
次の2つが効果的です。

●イメージ化する
●数値化する

成功したいという場合、
漠然としたイメージではなく、
どんな状態か?

イメージで、
どんな服を着て、
どんなところに住んで、
誰が一緒にいるのか
などを描き、

いくら売り上げる?、
いくら利益を上げる?
顧客は何人くらい?
と数値化します。

イメージ化と数値化ができたら
自分のゴールが
具体的になってくると思います。

そして、次にその時
達成した気持ちを味わいます。

この達成した時の気分を
日々思い出し、
味わうようにします。

すると、
思考は現実化する、
自分の欲しい状態が引き寄せられます。

脳は嬉しい状態が好きなので、
自然とそちらに行こうとするんですね。

それでは、
まとめますね。

自分の欲しい状態(ゴール、目標)を
「イメージ化」と「数値化」によって明確にし、
そして、
それを達成した時の気分を味わう。

すると、
脳のサーボメカニズムが働き出して
そのゴールに必要な情報や人物を探し出し、
どんどんゴールに近づいていこうとします。

さあ、
おおいにサーボメカニズムを
働かせましょう。

「引き寄せの法則」は
やっぱり実在するんですね。

それでは、今日はこの辺で。
また、次回^^