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ビジネス・プロフィールの作り方

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、今日は、
ビジネス・プロフィールに関する
本のご紹介です。

名刺の専門家として有名な
福田剛大(たけひろ)さんの新刊、

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絶対に選ばれる
「ビジネス・プロフィールの作り方」

http://urx.nu/5lGS
————————————

ビジネス・プロフィール

です。

この本の値段は
1400円+消費税ですが、

きちんとワークに取り組むと、

私の感覚では、
1万5千円くらいの半日セミナーに出た
くらいの価値があると思います。

プロフィールには、
●ストーリー型
●実績型
の2種類があり、

それぞれの書き方を
レクチャーしてくれます。

また、
プロフィールといっても
単に今までの経歴の羅列ではなく、

顧客から見て、
仕事を頼みたくなる要素を
どう配列していくのか教えてくれます。

自分のプロフィールを書くので
自分のことだけ考えて書けばいいのではなく、

事前のリサーチ、
●顧客のリサーチ
●競合のリサーチ
(直接競合、間接競合の2種)
●自分の棚卸し
についても
語ってくれています。

専門用語でいうと
●顧客⇒Customer
●競合⇒Competitor
●自社⇒Company
なので

この3つについて分析することを
頭文字のCを取って、
「3C分析」と言います。

「3C分析」をふまえて、
プロフィールを作るので、

絶対に選ばれる
ビジネス・プロフィールが作れる
というわけです。

福田剛大(たけひろ)さんの
3年前に出された本
————————————
24人に1人
渡すだけで仕事が取れる
絶対受注名刺

http://urx.nu/5lH5
————————————

絶対受注名刺

もおすすめです。

アマゾンでのレビューも
高評価ですね。

ぜひ、自分の
より良いビジネス・プロフィール作り、
名刺作りに挑戦してみてくださいね。

それでは、
また、次回^^

上海の研修旅行、始まりました。

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

昨日の昼に上海に着いて、
2日目の朝になりました。

そもそも、今回、
上海に来ることになったのは、

友人・中野貴史さんから、
「上海へ3泊4日の研修旅行に行くけど、
行きませんか?」
と誘われたからなんですね。

中野さんは
私と同じくグラフィックデザイナー出身で
今はコンサルタントをされている方です。

著書に
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口べたなあなたを救うしゃべる名刺
http://urx.nu/55NT
———————————————
という本があります。

で、
今回の上海行きは
「研修旅行」というので、

ちょっと工場やお店など見学して
今の上海がどうなっているか、
軽くレクチャーを受ける、

そんなイメージでいました。

内容については
事前に知らされていなかったんです。

参加者は、全員で12名。

初日の午後、
2時間半のセミナーから
スタート。

軽くスタートと思っていたら、
極めてヘビー級の楽しく刺激的で
深い内容からスタートしました。

いい意味で
ド胆を抜かれました。

講師は、
上海在住、
アメリカ資本のコンサルティング会社の
日本人社長、39歳。

日本と中国と欧米の
それぞれの視点を移動させて
物事を多角的に見るので、
非常に刺激的でした。

私は、中国に対する見方も、
歴史への向き合い方も
大きく変わったと言えます。

ここで得た情報や体験を
みんなにまた機会を作って
お伝えしていきたいと思います。

非常に知的でエキサイティングな
セミナーの内容を
下記にしるしておきますね。

受けてみたいと言う人も
結構いると思います!!

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タイトル
「頭のOSを入れ替える」
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〈目指すこと〉
・フラットな価値観の下でアイデンティティーを確率する
・2013年ではなく、2020〜2030年を読み解く視点を持つ

0.イントロ
(1)野村証券経営役の教え:
「右手に論語、左手にそろばん」
(2)グローバルに戦う武器
右手:歴史、哲学、社会学
左手:計数能力、論理的思考、語学
(3)世界にあふれる矛盾の元は?
「小社会の人情」VS「大社会の論理」
「短期の事前合理化」VS「長期の事後合理性」
社会科学の「再帰性」の問題

1.日中欧の価値観形成を整理する
(1)10世紀中国の”ネオリベラリズム”
(2)18世紀ヨーロッパの”近代化モデル”
(3)20世紀日本の”長い江戸時代”

2.価値観形成のレイヤー
(1)文化レイヤーの違い
(2)社会制度レイヤーの違い
(3)経済レイヤーの違い
(4)個人の性格レイヤーの違い

3.対局を読み解く
(1)国民国家の解体、多層社会の復活
〈田中明彦「新しい中世」〉
(2)超国家の出現、ノマドと旅芸人の世界
〈ジャック=アタリ「21世紀の歴史」〉
(3)人口動態から歴史を読み解く
〈ハリー=デント「バブル再来」〉
———————————————–

いや〜
ホントに濃い内容の
2時間半でした。

さて、
今日も上海、
楽しんできます。

また、次回^^

 

仕事の取れる名刺の作り方

仕事の取れる名刺

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
今日は名刺のお話。

みなさん、
名刺で仕事取れてますか?

名刺って
英語で「Business Card」ですが、

名刺を
「自分の肩書きと連絡先が書かれた小さな紙」
ととらえるか、

「セールスツール」
ととらえるかで
全く意味が変わってきます。

名刺で仕事が取りたいなら、
言わずもがな
「セールスツール」ですよね。

セールスツールととらえた時、
名刺には、それを受け取る人に対する
メリットが書かれている必要がありますね。

顧客視点です。

名刺は、
「自分を表すもの」
という意識があるので、

ついつい
自分視点、売り手視点
なりがちですね。

見込み客が手にするメリット
いわゆる「提供価値」を
わかりやすく明記しましょう。

しかし、注意点ですが、
コーチングとかコンサルティング、
エステ、整体・・・などは
提供価値ではありません。

それは、
提供価値を届ける手段、
商品です。

その商品を通じて
本当に顧客が手にする価値を書く、
ということです。

アロマセラピーが商品とすると、
提供価値は、

●マッサージによる体への極上の癒し効果
なのか、

●リラックス感に加え、
 オイルに関する説明による知識提供と安心感
なのか、

●心の解放、心からのリラックス感
なのか、

提供する人によって
提供価値は様々、
いろいろと違ってきます。

それを、
わかりやすく
見込み客に受け取ってもらいやすい言葉に
仕立てます。

そして重要なのが、
ポジショニングです。

自分のビジネス上の立ち位置が
競合他社に比べて違っている
ということが重要です。

同業他社と似ていない所を
作り出さないといけないです。

ほとんど同じだと
選ばれにくいし、
価格競争に巻き込まれますね。

注意点は、
もちろん、需要がある市場で
珍しい立ち位置ですよ。

では、
まとめます。

仕事の取れる名刺は
————————————————-
●顧客視点
●見込み客に対して「提供価値」をわかりやすく
●自分(自社)のビジネス上の立ち位置を珍しく
————————————————-
がポイントです。

もう一度、
自分の名刺、見直してみませんか?

それでは、
今日は、この辺で。

また次回^^