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キャッチコピーは、頭とハートを同時に撃ち抜け!

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

春らしくなってきているかと思えば、
また寒かったり、暖かったり
一進一退ですね。

毎朝、着る服を
考えてしまいますね(笑)

さて、
今日は、キャッチコピーに関して
お伝えします。

具体的な技術より、
まずベースとなる考え方について
お伝えしますね。

ところで、
キャッチコピーって
何でしょう?

キャッチ(捕らえる)、
コピー(広告文案)ですから、
気を引くための広告の文章、
ということですね。

当たり前か(笑)

でも、
いつも言葉の定義をすることは大切なので、
習慣付けるようにしてくださいね。

特に、
カタカナの言葉は、
わかっているつもりで、

かなり人によって
意味合いが違って使っていることもあるので、
要注意です。
コンセプトとか、デザインとか・・・。

さて、
本題に戻って、

キャッチコピーは、
見ている人の気をひかなければなりません。

みんな忙しいし、
そのコピーの前を
あっという間にとおり過ぎていきますからね。

ブログのタイトルにも書きましたが、
「キャッチコピーは、頭とハートを同時に撃ち抜け!」

これが、実は大切なんです。

頭を撃ち抜く、
つまり、論理性で相手を魅了する。
お得!、便利! 優秀!など。

次に
ハートを撃ち抜く、
つまり、情緒面(感情面)で相手を魅了する。
好き! お洒落! カッコイイ、いい感じ!

広告では、この論理での説得と、
情緒での説得の2つを同時にやっているわけです。

もう少し詳しく解説します。

例えば、
ここに歯ブラシのCMがあるとします。

一つは、
有名な歯科医の先生が出てきて解説し、

キャッチコピーは
「97%の歯科医が、
その機能性について優れていると言いました。」

歯医者さんに認められた歯ブラシという訴求ですね。
論理的訴求の典型。

もう一つは、
今売れている好感度なタレントが出てきて、
「これいいね、すごく使いやすい歯ブラシだよ。
最新技術なんだって。」
というパターン。

これは、
タレントの持つ好感度を使って、
見る人の感情に訴えかけるパターンですね。

極端な例かもしれませんが、

広告制作者は、
この2つの訴求方法を
できるだけ同時に叶えるように
制作しています。

もし
すごく有名な歯科医で
かなり好感度の高い先生がいれば、
両方が叶いますね。

自分がキャッチコピーを書くとき、
広告を作るとき、
論理と情緒の2つを同時に訴求できるよう、
心掛けたいですね。

頭の隅に意識して、
キャッチコピーを書いてみてください。

さて、
今日は、この辺で。
また次回に。

佐野芳己

 

追伸
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認定講座やスクール事業を始めるにあたって、重要な「ミッション(使命)」

 

こんにちは!
サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの佐野芳己です。

今日は、
認定講座やスクール事業を始めるにあたって、
まず大切なことについてお伝えします。

最初から、結論を言ってしまいますが、
最も大切なもの、
それは、「ミッション(使命)」です。

経営の世界では、「理念」とも言います。

どんな人のために
どんな考え方や技術を伝え、

その結果、
どんな世界を作ろうとしているのか?

ちょっと大げさになってしまうかもしれないんですが、

このミッションが大きければ大きいほど、
みんなに受け入れやすいものであればあるほど、
ビジネスは大きくなります。

つまり、スクール事業が大きくなり
成功することになります。
それとは反対に

「これは儲かるだろう」とか、

「これは今流行りだから」

という理由で始めると

仮に最初は上手くいっても
なかなか続かないんです。

多くの方を見てきて
そう思います。

それには理由が2つあって、

一つは
自分の中の情熱が出てこなくなるためです。

例えば、

私のクライアントさんでエステティシャンのJさんは、
最初自分の施術を教える講座を考え、
私はそのサポートをすることになりました。

美容関係のみんなも売上は下がっているし、

自分の施術を少し取り入れると
客単価を上げることができるので、

美容師やネイルなどをやっている方向けに
独自の施術講座を作ろうとしていました。

でも、
途中で彼女はそれをやめてしまいました。。

自分がやりたいことではないということに
気がついてしまったのです。

施術を教えるのではなく、
メンタルのケア、
つまりコーチング的なことにシフトしたいと
想いが変わりました。

自分のやりたいことややるべきこと、
つまりミッションが定まっていないと、

事業がぶれたり、続かなかったりするので
要注意ですね。

あと、もう一つは、

自分がミッションを持ってやっていないと、

同じことをする人で
強烈なミッションを持った人が現れると
その人にかなわわない

といったことが起こるためです。

なので、

これからその技術を学ぶ人達に
どんな気分を味わわせてあげたいのか、
どんな世界を用意してあげたいのか、

そういう大きな気持ち、
ミッションを作りましょう。

大きなミッションを掲げて、
みんなを巻き込み、そして支援していきましょう。

そうすれば、
みんなハッピーになれますね。

それでは、また次回に^^