人たらしの流儀

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
今日は「人たらし」のお話です。

ビジネスって
やっぱり人たらしだな、

人たらしがうまい人が
ビジネスがうまくいくんだなって
つくづく思います。

でも「人たらし」って
言葉になじみにない人は
ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

人たらしって、
もともとは悪い意味の言葉で、

「人をだますこと」や
「人をだます人」のことを指します。

人を女に変えると
「女たらし」になりますね。

女たらしって、
「女性を次々に言葉たくみにだます男」
「女性を次々に変える男」といった
意味ですね。

人たらしは、
「女性」ではなく、
「人全般」というわけです。

この人たらしが
最近では、良い意味に
使われてきています。

ビジネスの世界で、

相手をその気にさせて
自分のビジネスの成功に
相手を巻き込んでいくといった
具合ですね。

一説には、

豊臣秀吉が成功したのは、
「人たらし」の天才であったからと、
司馬遼太郎が、「新史太閤記」に書いた影響で

良い意味に転じた

とも言われています。

それで、
ちょっとネットサーフィンしていたら、

佐藤優の
「ひとたらしの流儀」
http://urx.nu/73s7
という本を見つけました。

人たらしの流儀

今では、
人たらしに「流儀」もあるんですね(笑)

NHKの番組、
「プロフェッショナル 〜仕事の流儀〜 」
みたい^^

それでね。

Amazonの書評を見ていたら、
この本の中に
「天に宝を積む」って書いてあるじゃないですか。

昨日の
「徳を積む」と同じですね。

人に隠れて、
見返り求めず、
いいことを積み上げる・・・

成功者は、
みんな同じこと
言ってますよね。

さあ、

ビジネスの成功のためにも、
他の人を成功に導くためにも、

いい「人たらし」になる準備は
できましたか?

それでは、
また、明日^^

佐野芳己(サノヨシキ)