スキル(技術)とメンタル(心理)

こんにちは。
佐野です。

気がつけば、もう9月も終盤。

2016年も終盤
という感じもしてきましたね。

気を引き締めて
ビジネスに邁進していきましょう。

さて、
今日の本題です。

私の個人のクライアントさんは、
なぜか心理学に興味があったり、

心理面のサポートや改善を
仕事にしている人が多いです。

斎藤一人さんが、
「自分が仕事を選ぶのではない。
仕事に呼ばれるのだ。」
と言ってましたが、

私の場合、
「心理」や「メンタル」に呼ばれているようです。

よく考えると、
私は広告業界出身で
マーケティングは、よくわかっていたはずですが、

起業初期は全くうまくいきませんでした。

そういうことが
関係しているかもしれません。

そういえば、
オリンピック・パラリンピックは
終わってしまいましたが、

決勝戦などで、
勝つはずの人が負けてしまったりしますね。

よく言われるのが「メンタル」です。

スポーツのスキル、技術面が優れていても

オリンピックという大舞台で
普段と同じように自分の持っている実力を出す
というのは、難しかったりします。

緊張したりしますしね。

「メンタル」ですね。

心理面、精神面が整っていないと
実力が出せない。

ビジネスでも会社員の場合は、
チーム戦なので、まだメンタルを保ちやすいのですが、

独立して一人になると
個人戦となり、

途端に経営者本人の心理状態が
事業の業績に関係してきます。

不思議なんですが。
また、
女性ファイナンシャルプランナーのある方も
——————————
お金が貯まらないとか
お金にルーズとか、
絶対に「心の問題」
—————————–
と言い切るし、
整理整頓アドバイザーの方も
———————————–
部屋が片付けられないのは、
心が片付いていないから。

心が整うと、部屋も整う。
———————————–
と言います。
スキル(技術面)も大切だけど
メンタル(心理面)も超重要。

だから、
自分の心理面がわかり、

どう対処すればいいのか、
何を気をつければいいのか、
どうすれば成長できるのかがわかれば
非常に便利ですよね。

ということで
自分の心理タイプがわかるツールを
2つご紹介します。

ひとつは、
「エニアグラム」で、
もうひとつが
「エゴブラム」です。

この2つ呼び方が似ているけど、
別ものですよ。

エニアグラムは
自分は何を恐れて何を大切に思っているかという
価値観ベースのタイプ分けになります。

1番〜9番まで、9タイプあります。

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新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ
エニアグラム【実践編】 人生を変える9つのタイプ活用法

一方、
エゴグラムは、
自分の心の中には
—————————-
・批判的な親(父親)
・養育的な親(母親)
・大人
・自由奔放な子供
・従順な子供
—————————-
の5つの要素が
それぞれどのくらいなのかを見るものです。

だいたいこの2つ
「エニアグラム」と「エゴブラム」を見れば
その人がわかります。

では、診断をやってみてくださいね。

エニアグラム
http://shining.main.jp/eniatest.html
エゴグラム
http://ta.direct-comm.com/charactor/
エニアグラムは
要素が分散してどのタイプか
最初はわかりづらいかもしれません。

ちょっと慣れというかコツが必要です。

それで、
このエニアグラム、エゴグラムを使って
自分を知り、深め、成長させる。
そして、
自分のビジネスとの関係や
どうしていったらいいかなどを
知ることができます。

まずは、
診断してみましょう。

それでは。

オンラインサロンを始めませんか?

こんにちは。
佐野です。

私の友人で、
3年間で自身のブログ3億プレビュー、

おそらく
一人で運営のブログとして、
日本語圏で最大級のプレビュー数を誇る
波多野義親(はたの・よしちか)さんが
オンラインサロンを開きます。

オウンドメディアの構築
つまり「集客できるブログの書き方」の
オンラインサロンです。

あ、
サロンと言っても
オンラインサロンって
施術するサロンではなくて

オンラインで交流する
コミュニティのことですね。

塾のように
いろんなコンテンツが出てくるところもあるし、
ワイワイしているだけのところもあります。

さて、肝心の
3億プレビューの波多野さんの
オンラインサロン、

いわゆる塾形式ですが、

なんと毎月たった5000円なので、
超お得です。

プレミアム会員はすでに満席。
(個別の対面またはスカイプコンサルと
グループコンサルついて月3万円でこれまたお得)

詳細はこちらです。

オンラインサロン
「オウンドメディア・ラボラトリー」
(※現在は、動画コンテンツ販売サイトになっているようです)

 

さて、
この続きで
本題にはいります。

近頃、
このオンラインサロンが
流行りなんですよね。

やはり、
数千円という会費で

専用コンテンツが見られたり、
質問したり、
会員同士で語りあったり、

価値が高いですね。

地方の人も参加できるし、
空間の制約を受けない。

それで、佐野も
オンラインサロンをやりたいと思うのですが、
いかんせん時間がないのです。

コーチやコンサル、
サロン・スクール系施術家・講師など
個人事業主のコンサルティングや
講座(集合クラス)に加え、

補助金・助成金申請支援、
マーケティング支援で法人向けに
事業をやっているので、
時間が足りない。

そこで、募集です。

どなたか一緒にやりませんか?

もちろん
私と同業・類似業者のコンサルタントや
ビジネスプロデューサー、
クリエイターでもOKです。

と、
このメルマガを書きながら
ある女性にメッセージを送ったら、
徐々にひとつオンラインサロンの企画が
進行しつつあります。

早い!
いいですね。

得に
私は時間がなくてもアイデアは出せますが、
作業が追いつかないので、
いろいろ動ける人がいいですね。

書いたり、動画撮ったり、
アップしたり、など。

 

ちなみに
有名なオンラインサロンは、
あの勝間和代さんので
「勝間塾」。

基本コースは、月々4,937円(税込)
http://www.katsumaweb.com/katsuma_jyuku.php

あと、
小山竜央さんの
「エクスペリエンス・マーケティング・アカデミー」も
月々1万円(税込)
http://exdemy.jp/me/

 

こんな感じで
いろんなオンラインサロンが
出てきていますね。

また、
オンラインサロンのプラットフォームも
できています。

オンラインサロンが
すぐに手軽にできますよ。
(コンテンツ力あれば、ですが)

こちら、
オンラインサイトのプラットフォーム
「DMNオンラインサロン」

本当にいろんな
オンラインサロンが
ありますね。^^

というわけで、
今日はオンラインサロンの流行と

誰か一緒にオンラインサロンやりませんか?
のお話でした。

一緒にオンラインサロンやりたいと思われる人は、
企画の趣旨(コンセプトやテーマなど)を書いて
私にご連絡くださいね。

それでは、
今日はこの辺で。

華僑の起業術??

こんにちは。
佐野です。

まずは、ご連絡です。

私の友人で
大阪在住の中野貴史さんが
プロモーションを始めました。

中野さんが主催していた
初期の「自立塾」という
クリエイター向けの起業塾に
私も参加していました。

かなり浪花節の人です(笑)

3年前、一緒に上海に行き
3泊4日のセミナー受けてました。

——————————-
「日本人がいかに国の外で
稼げるようになるか」
——————————-
というテーマでした。

非常に興味深いセミナーでした。

その大阪出身の中野さんですが、
今から10年ほど前
「コネ無し、金無し、仕事無し」の状態で
無謀にも東京で起業。

家のローンと
生まれたばかりの子供を抱えながらも、

無収入のどん底状態での暗中模索の末、
「しゃべる名刺」を発明し

自身のビジネスを成功させた
という経歴の持ち主です。

もともとは販促系のグラフィックデザイナーで
今は、販促営業のコンサルタントをしています。

http://kotodama-m.com/

さて、
今日の本題です。

華僑の起業?
ってことですが、

失敗のしようがない
華僑の起業ノート
大城太(著)

華僑の起業ノート

という本を読みました。

著者の大城さんが
大物華僑に学んだいろいろを
面白おかしく伝えてくれます。

最近、
尖閣諸島や南沙諸島へ中国船が
来ていたり、

何かと近隣諸国と
小競り合いをしている中国ですが、

この本で、
まず大きな気づきだったのは、

—————————-
華僑と中国人は違う
—————————-
ということです。

中国人はやたら
まわりと問題を起こしていますが、

華僑は、
もともと国を出ているので、
その土地の人たちと
問題をおこさないようにします。

問題が起きると
稼げなくなるからです。

起業・ビジネスだけでなく、
中国人と華僑の違いを認識できたのは
大きな気づきでした。

あと、私はいつも
個人事業主でも一人で仕事をしないようにと
言ってますが、

華僑の中にもその言葉が出てきます。

その中で、
—————————-
●お金を出す人
●アイデアを出す人
●作業をする人
—————————-
これは最低分けるように
という教えです。

これは、わかる。

全部一人でやってしまうと
ビジネスが小さくなり、
スピードも遅くなるからですね。

お金を出すのは、
・親・親戚
・投資家
・銀行
など

そして、自分は、
・アイデアを出す人か
・作業をする人
のどちらかになります。

ということで、
一般的には、

自分がアイデアを出す場合
—————————-
●お金を出す人(銀行、投資家)
●アイデアを出す人(自分)
●作業をする人(ビジネスパートナー、従業員)
—————————-
または、
自分が作業を担当する場合
—————————-
●お金を出す人(銀行、投資家)
●アイデアを出す人(コンサルタントまたはプロデューサー)
●作業をする人(自分)
—————————-

ということですね。

華僑だけでなく、
ユダヤ人もそうですが、
たった一人でビジネスをしていません。

個人事業主も一人会社の社長も
ぜひ、チーム運営で(外部スタッフを活用し)
大きなビジネスを仕掛けていきたいですね。

では、今日はこの辺で。

佐野