ビジネスモデル」タグアーカイブ

超・逆張りポジション

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

まずは、ご連絡です。

来週月曜日5月19日に
5月のイタメシランチ交流会をいたします。

会場のレストランは、
東京、原宿〜目黒辺りを予定しています。
きまり次第お伝えしますね。

場所が決まってないけど

参加したいとお思いの方は、
事前にお申し込みをお願いします^^
↓ ↓ ↓
5/19(月)東京イタメシ・ランチ交流会

さて、今日の本題。

今週末10日(土)の日に
友人の整体師Sさんに誘われて

治療家をメインに
店舗集客コンサルしているMさん主催の
塾に無料体験参加いたしました。

Mさんにお会いしたのは初めてでしたが、
かなり強烈なキャラで
忘れられないセミナーとなりました(笑)

いろんなセミナーを受けてますが、
彼ほどの毒舌はいないですね。

毒舌すぎて、
笑いが出るといった具合です。

彼は関西弁で話すので
やわらかくはなりますが、

「集客できないやつはクズ」

「経費だけ使って売上げがたたないのは、
お店じゃなくてゴミ箱ですやん。」

最初は、慣れてないせいで
ウッとくるものがありますが、

不思議としばらく過ぎると慣れてきて、
次第に笑いがこみ上げるのは、

なんとも魅力的な
彼のキャラクターのなせる技ですね。

細木和子やビートたけしの毒舌と
イメージがだぶってきました。

コンサルタントなのに
面白いですね。

コンサルタントも
「芸風」が大切だと思いました。

キャラクターというより
「芸風」と言う方がこの場合、
ぴったりですね。

講座の内容と言えば、
実に実践的で内容のあるものでした。

この内容があっての
毒舌で成り立つ
ビジネスモデルですね。

グラックジョークの飛び交う
スパルタ集客塾(笑)

講座の内容もさることながら、
この彼のポジショニング、

一般的な講座とは全く別の、
真逆のポジショニングは
とても新鮮でした。

嫌う人は
もちろんいるだろうけど、

しごかれてうまくいく人、
マゾっぽい人も大勢いるわけで、
それで結果がきちんと出るので
素晴らしいですね。

一方、昨日11日は、
友人の女性起業家2人と
ある講座の企画打ち合わせでした。

一般的なビジネススクールや塾では、
マーケティングの理論・言葉主導ですが、

われわれの講座は、
イメージ主導のビジネス構築および
ブランディングを固めていく講座
となります。

写真を集めたり、
イラストを描いたり、
図解化したり・・・
その後、言葉にしてみる・・・

こういった感覚派人間のための
ビジネス講座がもうすぐ誕生します。

図画工作感覚で、
自分のビジネスやブランドの核が
出来上がります。

Team Gardenブランド

右脳派、感覚派の人は
これまで経営やマーケティングの
ガチガチの理論や言葉に惑わされて

よくわからない、
うまくまとめられない
進めない・・・
ということが多かったわけですが、

こういった人には、
ぴったりの講座になります。

「今までこういうの
なぜなかったんだ!?」

と自分たちも打ち合わせを進めていくうち
どんどんとこの講座の良さを
確信してきました。

僕がもともと広告のプランナー、デザイナー、
女性起業家のうち一人は、ブランディングのデザイナー
もう一人は、ライター。

全員クリエイターなので、
柔らかい発想を刺激して、
楽しくイメージがどんどん膨らみ

自分のブランドの核やビジネスの形が
自然とでき上がっていくんですね。

それで、

実は、
打ち合わせを始めたのは、13時で
終わったのは、19時15分。

日曜日で、後ろに何も予定がなかったので、
長いうち打ち合わせができたんですが、

実に6時間15分も
打ち合わせをしていたことになります。

この長い打ち合わせを終えてみて、
でも、
3人とも全然疲れていない。

それだけ楽しく、

そして、

流れるようにうまくいく
いわゆる「フロー状態」だったんだと
思います。

これが、講座に反映されるので、
不思議とみんなが喜んで成功しているのが
自分たちでも確信できているわけです。

とういうわけで、

10日は、
理詰めのスパルタ講座に体験参加、

11日は、
右脳派・感覚派のための
柔らかい発想を刺激するビジネス講座の打ち合わせ。

週末土日に一辺に、

一般的な講座の左と右という
真逆のものを体験するという
貴重な週末でした(笑)

あなたも

一般的なものや業界標準の
右とか左とか、
上とか下とか、

反対のポジションをとること
考えてみてくださいね。

それでは、今日は、
この辺で。

また、次回^^

 

弟子とビジネスモデル

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
自分のお弟子さんについてです。

「自分は、まだまだだから、
弟子を取るなんて」
と思われる人も多いかと思いますが、
一度イメージしてみてください。

スクール事業を展開するということは、
いわば「弟子を取る」というのと
同義ですよね。

でも、言葉が変わると
印象も変わりますね。

それで、
「弟子を取る」と仮定すると

まず、

●お弟子さんに何を教えるのか
と考え始めます。

そして、
●お弟子さんに自分は何を伝えたいのか、
 他に似た職業があるなかで、
 自分なりの形は何か
を考えます。

なので、
—————————————-
「次の人に手渡したいこと」を意識すると、
自分の本当にしたいことや強みが
よりハッキリとわかってくる
—————————————-
と思います。

また、
●お弟子さんが困らないように
稼げるようにしてあげないといけないし

つまり、
——————————
ビジネスモデルがちゃんとしてるか
——————————
を考え、

●お弟子さんの立場で考える
ので、

————————–
他人の視点、
他人への貢献の視点で
自分のビジネスを見られる
————————–
ようになります。

あと、よく
——————————
人に教えるのが一番の学びになる
——————————
といわれますし、

なにより
お弟子さんが追いかけてくるので、
自分ももっと早く大きく成長していかないといけなくなり
—————————–
成長のスピードが高まる
—————————–
ことになります。

ブログやメルマガを書いたり、
セミナーしたりと

きちんとやって
お手本を見せていかないといけない
ですしね。

まだまだ、と思っていても
一度イメージしてみて、
自分のビジネスを
見直してみてはいかがしょうか?

リアルに
イメージできますか?

お弟子さんが増えるということは、
自分のビジネスが
発展するということですよ。

より発展する形に
イメージしてみてくださいね。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回です^^

追伸
ビジネスに家元制度を導入、
「新・家元制度」というビジネスモデルを作り出した
前田出(まえだいずる)さんという
有名なコンサルタントがいます。

現在は、さらに昇華させて、
協会ビジネスの立ち上げの支援をされています。

彼が、新刊本を出版されました。
ご興味ある方は、ぜひご一読くださいませ^^

非常にためになる一冊です。

「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度(前田出・著)
http://amzn.to/174JLFQ

 

「集客とセールスの祭典」セミナーに参加して

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

日曜日に、
武蔵野学院大学に佐藤みきひろさんプロデュースの
MATSUDA,Gen(松田元)氏のセミナーに行ってきました。

429886_505484692851128_255669764_n

松田氏は、現在29歳にして会社21社経営、
九州大学の非常勤講師、
武蔵野学院大学のSMB(Small Medium business)研究所の所長。

キャリアというと、高校中退のあとカルフォルニアへ約1年滞在、
帰国後、大検をパスして、早稲田大学へ。
20歳の時、学生起業をして現在に至る、というもの。

29歳とは、思えぬ風格。
切れ者で毒舌家。

流行のネット起業家や政治家など、バッサリと切り捨て、
国家の陰謀やユダヤ、アラブなどの思惑など、
世界の現象の裏読みも得意。

「5000万円稼げる人を5万人作って、
1つの地域にし、日本から独立する!」
などと、本気か冗談かわからないことを吠えたり・・・

ホント、またすごい人が出てた、
という印象です。

ホリエモンの上を行く?
なんて思ってしまいました。

スクリーンショット 2013-06-02 23.21.24

で、セミナーのテーマは
本当は「集客」と「セールス」だったんですが

そこから思いっきりそれた内容になりましたが、
非常にエキサイティングで面白い内容だったのでいいかと(笑)

彼いわく、
成功できない人の共通点は

1.決断できない
2.行動しない
3.リスクをとらない

ということです。

なので、
成功するためには、

1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる

これでいいわけです。

補足をつけると、
リスクは、「不確実性」という意味で、
「危険」ではないということです。

つまり、
「リスクをとる」は「不確実性をとる」という意味で
「危険をおかす」じゃないんですね。

確実な道と不確実な道がある時、
人は確実な道を行きたがります。
当たり前ですね。

サラリーマンや職人であれば、
確実は道、今まで通りの道を行くのでいいかもしれません。

ここが経営者の違うところ。

普段と同じ道を行けば、停滞、

いや、この変化の激しい時代では
前と同じ道をいくことは、
停滞どころか衰退になる可能性が高くなります。

現在、ビジネスモデルは
3年持たないと言われています。

大画面液晶テレビで飛ぶ鳥を落とす勢いだったシャープが
支援をうけないと再建できないような低迷、

WiiとDSで一世風靡していた任天堂も低迷・・・

勝者がすぐに敗者になるような
変化の激しい時代です。

だからこそ、

常に新しいこと、不確実な方へすすみ、
自分なりの「新しい確実性」を
手に入れておく必要があるんですね。

経営者なら、
不確実な方へ。

不確実は方へ進んで
どんどん自分も成長し
会社も成長させましょう。

1.決断する
2.行動する
3.リスクをとる

それでは、今日は、
この辺で。

また、次回^^