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集客できるランチ会・交流会の作り方

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
「集客できるランチ会・交流会の作り方」について
お伝えしたいと思います。

自分のビジネスに直接つながる
セミナーや体験会を
やっている人は多いと思います。

でも、
ダイレクトにビジネスにはつながりにくいけど、
ランチ会・交流会をやるのも
非常にビジネスにおいてはいいことですね。

夜の交流会より、
ランチ会やお昼のお茶会などは
時間も取られず、
お金もそんなにかからないので、
さらに気軽ですね。

参加する側も
セミナーや体験会は
その人にフィーを払うという意識がありますが、

ランチ会やお茶会は
お店に払う代金だけなので、
かなり抵抗感がありません。

主催者側も、気軽にやりながら
見込み客と出会えたり、
既存客と交流を続けたりできるのが
魅力です。

で、
ここからが本題ですが、

集客できるランチ会・お茶会には
やはり「コンセプト」が重要です。

何のために
集まるのか?

私が主催しているのは、
「東京イタメシ・ランチ交流会
~起業家マッチング&シェア~」で、

イタリア料理を食べて、楽しく語りましょう!
そして、
起業家同士、情報交換や人脈形成しましょう!

という会です。

そんなに堅苦しく考えなくてもいいんですが、
どんな目的で集まるのかは
決めましょう。

東京イタメシ・ランチ交流会

それで、
その決め方なんですが、

まず
自分の好きなテーマにしてください。

好きでないと続きませんから。

私は、イタリア料理やフランス料理、
そしてワインも好きなので、
イタメシ・ランチ交流会をやってます。

普段自分でランチに行っても
1時間くらいかかったりするので、

月に1回は
いろんな人と2時間一緒に食べるのもいいかな、
と思ってやってます。

次に、
自分のビジネスに
少しは関係のあるテーマでやってくださいね。

私の場合は、
クライアントが
個人ビジネスの中でも
サロン経営者や女性が多く、

美的センスや体感覚など
感性をベースに仕事をされている人が多いので、

イタリア料理は
属性にマッチしています。

私の友人で、
「蕎麦を食らう会」という会をやっている人がいますが、
あきらかに集まる人の属性は違いますね(笑)

また、

友人で占星術をやっている女性が
生まれた月の人だけ集まるお茶会
「星のお茶会」を開催してますが、
これはビジネスに直結しますね。

それでは、
集客できるランチ会・交流会について
まとめます。

●自分の好きなことで、
 続けられるテーマにすること

●人も楽しめる、
 人気のあるものにすること

●自分のビジネスに少し関係のある、
 隣接するテーマにすること

それでは、今日は
ここまでにしますね。

また、次回^^

追伸
ランチ会に前日申し込まれて参加された女性から
メールをいただきました。

「にほんブログ村って、自分の生徒さんもほとんど誰も見てないし、
そこから私の講座に参加された人はいないです。
見ているのは、同業者だと思うので、集客にはあまりつかえないのでは?」
ということでした。

そうですね。

にほんブログ村は、
ほとんど見られていないと思います。

ちなみににほんブログ村のURLは
http://www.blogmura.com/

でも、ブログ村に登録するのは、
ブログ村から自分のブログへのリンクを貼るため、
つまり、検索エンジン対策です。

人が流れてきたら、
ラッキーということで^^

私のブログを
Googleアナリティクスで見てみると
にほんブログ村から少ないですが
来ています。

全く来ないということはないですね。

にほんブログ村での
今日の私のランキングは95位ですね。
(毎日変動します。昨日は93位でした)
http://lifestyle.blogmura.com/salonese/index2.html

ランチ会に参加された女性
チャップマンさんのブログ
「英国のフィニッシングスクールが日本へ参りました」
今日のランキング6位
http://lifestyle.blogmura.com/salonese/index.html

6位の方が、95位の私のブログを探してくれて
ランチ会に参加していただいたとは光栄です。
ありがとうございます。

彼女のブログ、
外国ネタ満載で非常に楽しいです。
一度見てみてくださいね。
http://ameblo.jp/englishgardensalon/

自宅料理教室でも、ビジネス思考

こんにちは。

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
サロンと言っても施術系の方ではなく、

料理教室をやっている方からのご相談を
ご紹介しますね。

その方をAさんとします。

50代の女性で、
薬膳を生徒に教えています。

特に、若い人の
きちんとした食べ物を食べていない現状を憂い

若い20代~30代の女性をメインに
薬膳を教えています。

「健康的で美しい女性になれる薬膳」が
テーマです。

つねに
真面目に教えていられるのですが、

「生徒があまり集まらない、集客できない」、

あるいは、

「なかなかずっと続かない」

という悩みがありました。

よくよく聞いてみると、
2つの原因がわかりました。

まず一つ目は、
想いがありすぎて
薬膳のかなり難しいこと、
上級のことも伝えているようでした。

初心者に教える場合、
はじめから本格的なことを教えたい
という気持ちも分かりますが、

やはり、やさしいところから、
とっつきやすいところから
始める必要がありますね。

あと、もう一つは、
Aさんが美的なことに弱いということでした。

やはり、
健康的で美しい女性になりたいと思う
若い女性にアピールするには、
お洒落さは必須。

若い女性に
きちんと栄養価のある食事をして欲しい
というのはわかるけど、

やっぱり、
美的にアピールしないと。

自分の想いは大切ですが、
受け取る方のニーズを考慮しないと
薬膳通の人しか集まりませんよね。

薬膳大好き!という通な人を集めるのであれば
それでもいいんです。

でも、
初歩的な若い女性に薬膳の良さを
知って欲しいのであれば、

料理の見た目のお洒落さも
大切な要素ですね。

しかし、
Aさんは、薬膳の料理の作り方や
素材の良さの見極め方などは知り尽くしているのですが、

キレイな器を用意したり、
ランチョンマットと合わせてコーディネートしたり、
この料理には、この器と合わせたりすることが
苦手でした。

そこで、
そういうことが得意な人、
テーブルコーディネーターと
ジョイントすることを勧めました。

俗に、
ジョイントベンチャー(JV)とか、
コラボレーション(コラボ)とか
呼ばれているものですね。

それで、

自分の苦手なところは
誰か他の人にやってもらう。

なんでも自分一人でやろうとしない。

個人事業主とか、
独立起業というせいなのか、
みんななぜか一人でやろうとします。

個人事業主、成功の秘訣は
「一人でやらない、チームでやる!」
と、私はいつも言っています。

肝に命じてくださいね。

Aさんは、
テーブルコーディネーターと組むことで
仕事がすごくスムーズになり、

生徒にとっても、
見た目きれいで、栄養価にも優れた
薬膳料理を習えることになり、
一挙両得となりました。

一人でできることから考えるのではなく、
顧客のニーズから考えること。

顧客のニーズを一人で埋められないのなら、
2人、3人とチームでサービスを作ること。

料理教室も、ビジネス。
それが、仮に自宅の料理教室であってもビジネスです。

ビジネスの基本は、いつも同じです。

基本は大切にしたいですね。

それでは、
今日はこの辺で。