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アクティブ「傾聴」の極意

こんにちは。
佐野です。

昨日は、茨城県まで
ある補助金の打ち合わせをしに
ビジネスパートナーたちと行っていました。

補助金額2000万円を
取りに行くプロジェクトです。

これから1ヶ月、
準備にいそしみます^^

さて、
先日、高橋ライチさんの
20分「傾聴」コーチングを受けてみた
お話をしましたが、

2回目を受けてみて、
今回の気づきをシェアします。

コンサルタントをしていると
相手から意見、アドバイスを求められので、
自分の方からコメントしてしまいますが、

コーチング、
特に「傾聴」においては、
自分の方から意見を
できるだけ言わないようにします。

つまり、
相手の言うことを繰り返して
随時確認します。

「●●が問題だとお考えなんですね。」

「●●すればいいということですね。」

など。

そして、
今回の高橋ライチさんの
20分「傾聴」コーチングを終えると、

みうらじゅん氏のある言葉を
思いだしていました。

—————————————–
「そもそも
何かをプロデュースするという行為は、
自分をなくしていくことです。」
—————————————–

この言葉は実に深くて、

プロデュースの場合、
プロデュースされる人や物が主体だから、
プロデューサーは影の存在。

コーチも、
クライアントまたは
クライアントが話していることが

主体なわけだから
「自分の存在を消す」
という意識にした方がいいのかもしれない
ということです。

自分の存在を消していきながら、
より深く相手から聞き出すために
するどい質問を投げかける、

ですね。

また、その後、
YouTubeのことを調べていたら、
斎藤一人さんの下記の音声動画を見つけ
久しぶりに聞いてみました。

後半、
—————————————–
「相手にとって
心地よい合いの手をいれる」
—————————————–
というくだりが出てきました。

アクティブ「傾聴」の極意ですね。
コーチング、そのものです。

斎藤一人 魅力的な考え方
~豊かな考え方が人の心に火を灯す~
(合いの手の話は、12分30秒くらいからです)

前半の観光旅行の話も
すばらしい。

気づきの多い今日この頃です(笑)
アクティブに傾聴、
アクティブに自分を消すの話でした。

それでは、
今日はこの辺で。

人たらしの流儀

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
今日は「人たらし」のお話です。

ビジネスって
やっぱり人たらしだな、

人たらしがうまい人が
ビジネスがうまくいくんだなって
つくづく思います。

でも「人たらし」って
言葉になじみにない人は
ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

人たらしって、
もともとは悪い意味の言葉で、

「人をだますこと」や
「人をだます人」のことを指します。

人を女に変えると
「女たらし」になりますね。

女たらしって、
「女性を次々に言葉たくみにだます男」
「女性を次々に変える男」といった
意味ですね。

人たらしは、
「女性」ではなく、
「人全般」というわけです。

この人たらしが
最近では、良い意味に
使われてきています。

ビジネスの世界で、

相手をその気にさせて
自分のビジネスの成功に
相手を巻き込んでいくといった
具合ですね。

一説には、

豊臣秀吉が成功したのは、
「人たらし」の天才であったからと、
司馬遼太郎が、「新史太閤記」に書いた影響で

良い意味に転じた

とも言われています。

それで、
ちょっとネットサーフィンしていたら、

佐藤優の
「ひとたらしの流儀」
http://urx.nu/73s7
という本を見つけました。

人たらしの流儀

今では、
人たらしに「流儀」もあるんですね(笑)

NHKの番組、
「プロフェッショナル 〜仕事の流儀〜 」
みたい^^

それでね。

Amazonの書評を見ていたら、
この本の中に
「天に宝を積む」って書いてあるじゃないですか。

昨日の
「徳を積む」と同じですね。

人に隠れて、
見返り求めず、
いいことを積み上げる・・・

成功者は、
みんな同じこと
言ってますよね。

さあ、

ビジネスの成功のためにも、
他の人を成功に導くためにも、

いい「人たらし」になる準備は
できましたか?

それでは、
また、明日^^

佐野芳己(サノヨシキ)

起業は1冊のノートから始めなさい

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

それで、今日は、
「起業は1冊のノートから始めなさい」
についてです。

今日も
1冊の本の紹介です。

——————————————–
「起業は1冊のノートから始めなさい」
上野光男 著 (ダイヤモンド社)
1500円+消費税
→ http://urx.nu/5mlY
——————————————–

これは、著者が
日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫)の
中小企業への融資審査担当の方で、

多くの起業する人を見て来たのと、

後に自分自身が起業する時に行ったことを
1冊の本にまとめたもので、
いい本です。

本のタイトルを見ると
一目瞭然ですが、

起業の前に、
ノートを作って
アイデアを書き込んでいったり
写真や資料を貼り込んでいったり、

自分のビジネスを固めていくのに
ノートは非常に有効です。

ようは、
起業を成功させる人の多くは、
準備が足りている人たちで、

ノートを書くことによって、
それが準備になるんですね。

また、いきなり
「事業計画書」を作ろうとしても
なかなか難しいので、

ノートにつらつらと
書き進めていくのがいいわけです。

ノートを書き進めているうちに
いろいろなことが明確になり、

後に「事業計画書」が作れるように
なりますよ。

また、
第4章のタイトルは
「アイデアは300個以上書き出そう」
ですが、

起業の際にここまで
アイデアを出している人は
少ないですよね。

すでに起業している人でも
自分のビジネスがうまく回ってない人は
ぜひ、たくさんアイデアを出しましょう。

本の中にも出てきますが、
起業に成功する人は、
————————————-
たくさん働く人より
たくさんアイデアを出して形にする人
————————————–
です。

ぜひ、
ビジネスアイデアを
出す習慣を身つけたいものです。

それで、
この本を読んで、

私は、すでに起業しているので、
起業ノートではなく、
——————–
起業家ノート
——————–
を作りました。

ここにドンドンと
新しいビジネスアイデアを書いたり、
参考になる資料を
貼り込んでいこうと思います。

あなたもいかがですか?

本は読んで終わりではなく、
そこにあることを実践してくださいね。

ワークがある場合は、
ぜひ全部やってください。

「いい本だった」で終わらせず、
自分の行動に落とし込んでくださいね。

——————————————–
「起業は1冊のノートから始めなさい」
上野光男 著 (ダイヤモンド社)
1500円+消費税
→ http://urx.nu/5mlY
——————————————–

それでは、
今日はこの辺で。

また、次回^^