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「パルテノン戦略」とは?

こんにちは。

自宅サロン・個人サロンなど
サロン経営者・セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

12日(日)に
ICTコミュニケーションズ(株)さん主催の
パソコン教室・経営者向けのセミナーで
講師を務めさせていただきました。

第1部が、
パソコン教室の収益化について
現在、実際にパソコン教室を
経営いる方が講師に

第2部が、
パソコン教室・経営者のための
集客基礎講座を私が
つとめさせていただきました。

パソコン教室経営者のための集客基礎講座
(ユーストリームで配信されました)

パソコン教室って
シニアのための教室って
イメージになってますけど

このメルマガを
読んでくれている方の中に
サロン経営者やサロネーゼの方も
いらっしゃるので、

こういった人たち向けの
パソコン教室や
ITサポートサービスは多いに有りで、

そう言ったことも含めて、
セミナーは大変盛り上がりました。

パソコン教室経営者のためのセミナー後の懇親会

さて、本題・・・
今日は、
「パルテノン戦略」について
お伝えします。

「パルテノン戦略」の提唱者は、
アメリカのマーケティングコンサルタントの第一人者
ジェイ・エイブラハムです。

「パルテノン戦略」と言う言葉は
聞いたことがなくても

「パルテノン神殿」は知ってますよね。
あのギリシャのね。

パルテノン神殿には、
柱が何本かありますよね。

つまり、
「パルテノン戦略」は、
収入の柱を複数化して
経営基盤を安定させると言う意味です。

本業とまったく関係ない事業をやると
効率が悪いので、

本業と絡めたところで
やるわけです。

エステや整体など
サロンで施術をやっている人が

スクールを開講するのも
それですよね。

施術とは別の
収入の柱が増える。

自分のブランドの入った
オイルや美容液・クリームなど、
物販をしている人もいらっしゃいますが、

これも施術とは別の
収入の柱ですよね。

また、
リフォーム会社が
不動産投資、

つまり賃貸アパートや
賃貸マンションを所有して

日頃は家賃収入が入って
収入の柱が増え、

人が出て行ったり、
何年に一度は
リフォームするので、
本業にも役立つ。

本業と関連する事業を
増やすことで、
収入の柱を増やすことを考える、

キャッシュポイントを
増やすことを考えるって
ことですね。

自分・自社だけでできなければ
誰か他と組むことでできないか
柔軟に考えてみましょう。

さあ、自分の事業の
「パルテノン戦略」に
取り組んでみましょう。

収入の柱は何本に増えるかな?

さて、今日は
この辺で。

逆張りのポジショニング

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

最近、
こんなプロモーションが始まりました。
——————————–
シニア・シルバー世代のための
ネットビジネススクール
http://goo.gl/CwgbZJ
——————————–
です。

なるほど、
通常、ネットビジネスというと若者対象なので
ターゲットをずらしているわけですね。

この「ずらす」という考え方
大切ですね。

また、
投資の世界で有名な言葉に
—————————
人の行く裏に道あり花の山
—————————
という名言があります。
人がやってない、
気づいていないところに
素晴らしいものがある!
だから、人とは違う場所を探せ!

ということですね。

人と同様に張る「順張り(じゅんばり)」に対して、
「逆張り(ぎゃくばり)」のススメです。

でも
実は、この格言、
オリジナルはこうなんです。

——————————-
人の行く裏に道あり花の山
いずれを行くも散らぬ間に行け
——————————-

さらに奥が深いお言葉ですね。

「人とは違う場所に宝がある!
だから、どの場合も
相場(市場)がなくなる前に素早く行け!」

俗説では、千利休の作と言われ、
当時の米相場のことを
桜に例えてうたった歌です。

「逆張り」と「スピード」についてです。

どうも、我々は、
—————————–
人と同じことをして
スピードが遅くなりがち
—————————–
ですね。

個人ビジネス、一人起業の場合、
特にポジショニング
(市場における自分の立ち位置)が大切で、

————————–
ビジネスの80%は
ポジショニングで決まる!
————————–
と言われています。

ビジネスが
あまりうまくいっていない人は、
ありきたりのポジショニングである場合が
多いです。

整体師、アロマセラピスト、
コーチ、コンサルタント、カウンセラー・・・・

他の人と何が違うの?

自分が選ばれる理由が
作られていないんです。

スクールの場合も同じです。

人とは違う、他社とは違う、
「ずらした」または「逆の」ポジショニングを
考えてみましょう。

そのためには、
世間・同業社の当たり前や常識を
書き出します。

そして、
その逆を書き出していきます。

すると、
どうでしょう。

また、新しい風景が
見えてきませんか?

需要がありそうなものや
自分がやってみたいものが
出てくるかもしれません。

大切なのは、
———————————
人のやってないことを素早く!!
———————————
ですね。

それでは、
今日は、この辺で。

また次回^^