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顧客リストとプロモーションって、具体的に言うと・・・

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

昨日、
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集客とは、
見込み客集め、つまり
メルマガ読者を集めること
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とお伝えしました。

コーチ、コンサルタント、
スクール経営者はそうだけど、

エステ、整体など施術をしている
サロン系の方は、もしかすると
ちょっとピンと来なかったかもしれません。

重要なのは、
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見込み客リスト
—————–
なので、

サロン系の方にとっては、
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一度来店したお客さんリスト
—————————–
となります。

エステや整体などの施術をする場合、
通常、カルテに記入します。

住所など、
かなり詳細に記入します。

サロンオーナーは
気がついていないのかもしれないですが、

これは、個人情報の塊、
宝物です。

ひとつあるお話をお伝えします。

私の友人で
「整体マニア」の
マーケティングコンサルタントがいます。

「整体マニア」ですから、
あちこちの整体院に言っています。

彼いわく、

「あんなにいろいろ
 住所とか書いてるのにさ、
 みんなDMの1通も来ないんだよ」

1回行った後、
しばらく行かなくなってしまったんだけど、

その店からは、
DMやメールなど
なんのアプローチもない。

こういうの
結構あります。

で、
そういうお店がやっていることは、
郵便ポストに
ビラ、チラシを配ったりしています。

今なら●%引き、
初めてのお客様には●●サービス・・・
つまり、新規客獲得です。

自分のサービスに
興味があるかどうかわからない、
来店するかどうかわからない人に
コストと手間をかけてます。

でも
やらなければいけないことは、

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一度来てくれたお客さん
「一見客」を

いつも来てくれるお客さん
「常連客」に変えること
—————————
です。

こちらの方が大切ですよね。

だって、
常連客が増えることなんですから!!

一度お店に来て、
その後来なくなった理由の一番は、
「忘れてしまった」です。

すごく落ち度があったわけではなく、

サービスも雰囲気もそこそこで
記憶に残らなかった、
ということです。

次に行こうとする時、
選択肢の一つに上がってこない
状態ですね。

それで、
うまくいっている
サロンの方法を書きますね。

まず、
新規客に対してですが、
値引きをしません。

「初めて来てくれた人には
●●を差し上げます」

と何かプレゼントします。

値引くのではなく
プレゼント、

つまり
「来てくれたら、
マイナスではなく、
プラスする」です。

初回50%引きで
1万円が5000円になったとして、

2回目が1万円なら
その時点で高いと思って
行かなくなります。

初回値引きはやめましょう。

やるなら、
時間も半分で値段も半分
といったお試しサービスです。

充実したサービスというより
まず来店してもらうのと、
何がいいのか伝える意味合いですね。

それで、次に
一度来てくれたお客さんにですが、

3日後、
30日後、
60日後

というルールがあります。

まず、来店されたら、
3日以内ににありがとうのハガキを出します。

基本はプリントでもいいですが、
必ず手書きを添えます。

30日後、
封書でお店の近況などのお知らせや
お客さんあての手紙を送ります。

この時まだ、
売り込んではいけません。

60日後に
来店されたらサービスします、という
オファーの知らせを出します。

以上です。

ここまでやって来店されなかったら、
あきらめるお店もありますし、

その後も
1年ほど60日間隔でニュースレターを
送り続けるお店もあります。
接触頻度が高まると、

お客さんの方も
「私を気にかけてくれている」と思い
来てくれる確率がグンと高まります。

これを実行できる店とそうでない店は
それは開きができますね。

今日は、
見込み客リストに対して、
アプローチを続ける大切さについて
お伝えしました。

私はコンサルタントで、

私もまた
まだ見ぬ将来のお客さんや
一度私のサービスを買ってくれた方に対して、

こうやってブログを書いて
情報提供を続けているわけですね。

その大切さは、
わかっていただけましたでしょうか?

それでは、
長くなりましたので、
今日はこの辺までにいたします。

また、明日^^

アンバサダー・マーケティングって?


アンバサダー・マーケティング

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
最近、耳にするようになった
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アンバサダー・マーケティング
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についてです。

アンバサダーとは、
元来「大使」を意味し、
転じて、熱烈なクチコミをしてくれるファンのこと。

twitterやFacebookなどソーシャルメディア時代には、
非常に重要な存在で、

彼らを巻き込むことで
有効なマーケティングが展開できますね。

ちなみに今、
「アンバサダー・マーケティング」という本が
出ています。

——————————-
アンバサダー・マーケティング
ロブ・フュジェッタ (著)
1890円(税込)
http://urx.nu/5yRY
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それで、
アンバサダー・マーケティングは
アメリカからやってきたものですが、

そういう言葉ががない頃から、
我々の仲間の間では、
同じことをすでに言ってました。

それは、
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応援され上手
—————–
と言う言葉です。

ちょっと聞き慣れない言葉なんですが、
これは、私の言葉ではなく、

私の友人で
SE(システムエンジニア)で
ソーシャルメディアマーケティングコンサルタントの
ノブ横地さんの言葉です。

彼は、別名
「ツイッター伝道師」とも
名乗っています。

彼は、三重県在住で、
私も三重県出身、

2010年の秋に
Facebookで出合い、

その後、
東京のセミナーでリアルで会い、

それ以降は、
親しく付き合いを
させていただいています。

さて、
彼に教えてもらった
「応援され上手」について
解説していきましょう。

AKB48が人気ですが、
それは彼女たちが、
「応援され上手」だからです。

みんなが
応援したくなる存在だからです。

自分たちから遠い存在ではなく、
近くで応援したくなる存在。

それを踏まえて考えると、
我々普通の人が、
twitterやFacebookで注目されるには、

ソーシャル上で応援したくなる存在に
ならなくてはいけませんね。

でも、僕らは
芸能人や作家、タレントではない
普通の人。

みんなから応援されるには、
みんなを応援しないと
いけないですね。

—————–
応援上手は、
応援され上手。
—————–

どんどん
他の人を応援していきましょう。

通常、
自分のコメントに
どれだけいいね!やコメントがつくかを
気にしてますが、

実は、
他の人の記事にいいね!やコメントをする
つまり応援することによって、

自分も応援されるようになりますね。

応援上手になることで、
みんなから
応援されるのが上手になり、

そうすれば、
アンバサダー・マーケティングを
制覇できますね。

アンバサダー・マーケティングについて
下記URLに詳しい記事が出てます。
ご興味ある方は、ぜひ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131010/254441/

それでは、
今日はこの辺で。

また、次回^^

佐野芳己

追伸

ノブ横地さんは2冊の本を出版されています。
こちらもご興味ある人は、ぜひ一読を。

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ソーシャルメディアの流儀
ノブ横地 (著)
http://urx.nu/5yds
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—————————
ソーシャルメディアを使って
いきなり成功した人の4つの習慣
ノブ横地+徳本 昌大 (著)
http://urx.nu/5ydx
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ビジネスは恋愛に似ている

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
「ビジネスは恋愛に似ている」
をお届けします。

もう、勘のいい人は
わかったかもしれないですね。
タイトルだけで(笑)

集客できない、
商品が売れない・・・
というのは、
かなり片思い状ですね。

つまり、
お客さんは、恋人に似ている。

恋人にプレゼントをあげる時、
相手が喜ぶようなものを選びますよね。

相手のことを考えて
相手の好みなど考慮にいれて
選ぶと思います。

あげた時、
すごく喜んでもらえるように。

そして相手が喜ぶと
自分も嬉しい。

ここで、
ビジネスの話に戻りますが、

相手、
すなわちお客さんがすごく
喜ぶ商品にしていますか?

ありきたりの商品に
なっていませんか?

自問自答してみましょう。

相手がすごく喜ぶ商品であれば、

その商品を
相手の目の前に置くだけで、
大喜びして買ってくれるはずです。

お客さんが
困っていること、欲していることを
十二分に理解していれば、

相手が喜ぶ商品が作れるはずです。

大抵の場合、
自分の勝手な思い込みで決めてしまって、

集客できない、
売れない・・・となっているんです。

お客さん、恋人の
気持ちを理解してますか?

また、
お客さんは誰でもいい、
たくさんの人に売りたい
という人が結構います。

この例えで言うと、
恋人は誰でもいいということに
なってしまいます。

こういう人の場合、
自分のお客さん、
ビジネス上の恋人になる人が誰だか
定まっていない場合ですね。

誰が恋人かわからなければ、
恋人を大喜びさせるプレゼントは
何かわかりません。

みんな趣味嗜好が
違いますから。

ターゲットの明確化、
ビジネス上の恋人を
はっきりさせましょう。

そして、
恋人に思いをお伝えて(告知ですね)
相手の喜ぶプレゼントをする。

理解していただけましたでしょうか?
顧客視点とか、
顧客第一主義とは
こういうことですね。

相手を喜ばせる自分という
セルフイメージでいてください。

あ、それで、
やってほしいセミナーに関する
みなさんのご意見を
お聞かせくださいね。

ビジネス上で疑問に思ったら、
ビジネス上の恋人に聞くのが一番ですから。

それでは、
今日はこの辺で。

また、次回^^