心構え・マインドセット」カテゴリーアーカイブ

知識と行動の間に

こんにちは。

サロン経営者(自宅サロン・個人サロン)
セラピスト・サロネーゼのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

今日は、
「知識と行動の間」についてです。

最近、
相談に来られる人やクライアントと話す時、
「あ、それ、知ってます」
という言葉を耳にします。

今は情報社会で、
ネットや本、セミナーがあるので、
何かしら情報は出回っているわけです。

それで、
ここからが重要なんですが、

知ってるけど、行動していない人が
ほとんどなんです。

感覚的にですが、
知っていて行動できていない人が8割
知っていて行動できている人が2割
といった感じでしょうか。

いわゆる2:8の法則ですね。

行動している人の中で
結果に結びついている人は
さらに少なくなり、

全体の3%くらいです。

アメブロでも
毎日ブログを更新している人は、
やはり3%だそうです。

なので、
正しい方法を知っていれば、

後は行動すると
行動し続けると成功するんですが

でも
行動できない人が多い
というわけです。

「学習の5段階」
というのがあります。

それは、

1.知る
 ↓
2.わかる
 ↓
3.行う
 ↓
4.できる
 ↓
5.分かち合う

というものです。

実は
この5段階の中には
「行動・習慣の壁」と「自我の壁」という
2つの壁があって、

1.知る
 ↓
2.わかる
 ↓
—————-
行動・習慣の壁
—————-
 ↓
3.行う
 ↓
4.できる
 ↓
—————-
自我の壁
—————-
 ↓
5.分かち合う

となります。

「わかる」と
「行う」の間に
「行動・習慣の壁」がありますね。

ここで、
まず、つまづくわけです。

知ってるだけで、
やってなければ、
その知識が使えてなければ
無意味ですね。

無駄な知識になりますね。

知ってるけど、
わかっているけど
やってない・・・

そういうことがあったら、
出来るだけ少しでもいいので、
やってみてください。

1ミリでもいいので、
前に進んでください。

少しできたら、
毎週とか毎日とか
習慣つけるようにしてください。

この、
ほんのちょっとの積み重ね、習慣化が、
後に大きな違いを生みます。

冒頭にも言いましたが、

この行動と習慣化が
結果を出す3%の仲間入りと
なるわけです。

「知ってる」とつい口に出てしまったら、
「やってる?」と自問自答するように
してくださいね。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回に^^

追伸1

ちなみに2つの目の
「自我の壁」は、

できるようになったのに、
成功したのに、
それを一人占めしているような状態ですね。

それを打破して、
みんなにその成功法則をシェア、
教えるようになると、

実は、さらに自分自身が成長します。

ぜひ、
みんなのためにも
自分自身の成長のためにも

この2つ目の壁、
「自我の壁」も打ち破ってくださいね。

追伸2
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アイデア作りの5つのハードル

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、昨日まで
広告の話でしたが、

今日も広告の話で
いきますね。

もし、クリエイターで
一番すごい人は誰?
と聞かれたら、

僕は
レオナルド・ダ・ヴィンチ
と答えるけど、

広告業界では誰?と
聞かれたら、

アートディクターの
大貫卓也氏と答えます。

ほとんどの方は、
大貫さんのことを知らないと思うので、
ご紹介しておくと、

大貫さんは
少し前に活躍された人で、

代表作として、

新潮文庫のパンダが出てくる
「Yonda?」キャンペーン、

ペプシコーラの
ペプシマン、

原始人が出てきて
「Hungry? 」
という日清カップヌードル、

としまえんの広告、

資生堂
「TSUBAKI」

などを企画デザイン
された方です。

また、

ユニクロの
アートディレクションで有名な
佐藤可士和氏の
師匠でもあります。

その
大貫さんが
「アイデア作りの5つのハードル」
というのがありますので、

シェアしたいと
思います。
それは、

●目立つこと

●違うこと

●わかりりやすいこと

●企業・商品のシズルがあること

●商品が動くこと

です。

 

4つめに「シズル」
と言う言葉がありますね。

これは、
広告業界の用語で、

英語で「sizzle」と書き、

一般的には、
ステーキなどの肉や揚げたての食べ物が
ジュージューと音をたてていること
を意味し、
転じて、

食欲や購買意欲を刺激する、
そそる要素のこと
言います。

さて、この5つのハードルを
自分のビジネスに
適用してみると、
こうなります。

●自分のビジネスは
 他から目立っているか?

●自分のビジネスは、他とは違うか?
 以前のものとは、違っているか?

●自分のビジネスは、
 わかりやすいか?

●自分のビジネスは、
 見込み客から見て
 購買意欲が多いにそそられるものか?

●自分のビジネスの宣伝PR活動は、
 商品がきちんと動く(買われる)
 ものであるか?

大貫氏いわく、

ひとつひとつをクリアするのは
難しくないけど、
一度に5つのハードルを越えるは

なかなか難しい。

確かに、

他と違って目立つようにすると
わかりにくくなったり、

わかりやすくすると、
ありきたりになったり・・・

ぜひ、
自分の強みが活かせて、

未だ市場で
満たされていないものを見つけて

ビジネス化してみましょう。
5つを超えて、
ブレイクスル―して
いきましょう。

それでは、
今日はこの辺で。

また、明日です^^

起業家に重要な3つの意識とは?

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタント
佐野芳己(サノヨシキ)です。

さて、
最近なんですが、
クライアントさんのことで
嬉しいことがあります。

私は月に1回か2回のコンサルティングが
普通なんですが、

「毎週、月4回でお願いできますか?」
とか

「短期決戦で決めたいので、
週2回でお願いします!」
とか、

すごくスピードを
重視される方が現れて、
頼もしい限りです。
(2人とも女性なんですが)

というのも、

佐野は、
————————–
起業家・経営者にとって
3つの意識が大切
————————–
と考えているからですね。

それは、
—————-
●フォーカス
●スピード
●スケール
—————-
です。

先のクライアントさん達は、
すぐにでも
自分のサロンやスクールを開業したい
という強い思いがあるので、

まず、自分の意識が
開業に
—————-
●フォーカス
—————-
されています。

そのため、
行動の
—————-
●スピード
—————-
が早いです。

つまり、
3つの内2つは
クリアしているわけです。

人によっては、
まだ自分のやりたい方向が決まらず、
ぼんやりしていたり、

わかっているけど
行動できない・・・

という人も多い中、
そのフォーカスとスピードぶりは
素晴らしいです。

別の言葉で言うと、
「覚悟が出来てる」
ということですね。

もちろん、
これから事業を始めるので、
全体像がつかめず、

自分の事業を
スケール感をもって考えるのは、
やはりなかなか難しいです。

ぼんやりとイメージはあるものの

この
—————-
●スケール
—————-
をもって
ビジネスを組み立てていくのと、

そういう意識を
つけていっていただくのは
私の仕事になります。

頑張ってサポートさせて
いただきますね。

それでは、
まとめます。

————————–
自分のしたいこと、
やるべきことにフォーカスして、

スピードを上げて行動し、

もし行動できない時は
誰かのサポートをつけたり、
協力者を募って、
思考と行動のスピードを上げ、

スケール感をもって
自分のビジネスを考え、
組み立てていくようにする・・・
————————–

●フォーカス
●スピード
●スケール

自分のビジネスで
意識してみてくださいね。

それでは、
今日は、この辺で。

また、次回^^