ビジネスマッチング」カテゴリーアーカイブ

異業種交流会の活用法

こんにちは。

サロン経営者・セラピストなど
独自技術を持つスペシャリストのための

スクール開業・集客支援コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

先日は、久しぶりに
大きめの異業種交流会に
出ていました。

約50人くらいだったかと
思います。

普段は、
私はあまり大きな交流会に
参加してません。

というのも、

会が大きすぎると、
名刺だけ交換して
何もつながらない、
ということが多いからです。

半年くらい経つと
誰だかさっぱりわからない名刺がどっさり
なんてことも以前は多々ありました。

なので、
普段はなるべく小ぶりな交流会に
参加します。

私自身も
ランチ交流会をしていますが、
7~8人くらいまでがちょうどいいです。

それで、
先日の交流会ですが、
友人の主催のため
参加しました。

交流会に参加するというよりも、
主催者を含め
数人の知人と酒を飲むために行った、
と言う感じですね。実は。

で、

会が始まって、
やはり思うのは、
繋がる人としか繋がらないんです。

合わない人は、
やはり合わない。

私は比較的
人当たりが柔らかいので
人を拒絶する感じはないはずなんですが(笑)

・・・
見てると、
売り込んでいる人がいますね。

そばで聞いていると
自分の話しかしていない。

ああ、
こういう人はダメだ・・・

わかりますよね。
人のことだと。

自分の話ばかりしていて
売り込みに必死になっていると
相手は引くばかりですね。

名刺を交換したら、
できるだけ相手に話しをさせる、
これが基本。

自分ではなく、
相手を先に。

だって、
相手が何をしていて
何に困っているか
知りたいじゃないですか。

わかります?

また、
このモードだと、
自分と同じモードの人を
すごく探しやすいですよね。

異業種交流会では、
つまりお客さんを探すのではなく
ビジネスパ-トナーを探す。

自分の商品・サービスを
売り込む相手を探すのではなく、
自分と一緒にビジネスする人、仲間を探す。

これがコツです。

別の言い方をすると、
相手からお金をいただく人を探すのではなく、
自分と組むと相手にお金をもたらす人を探す。

これです。

このマインドセット(こころ構え)で
随分と結果は変わります。

昨日は、
起業家マインドにあふれる
社会保険労務士の方と知り合いました。

また近々
会って話すことになりました。

これで、
私の交流会への参加は、
意味のあるものとなりました。

私は、
経営やマーケティングに対して意識の高い
士業の人と
一緒に仕事をしたいと思っています。

そういう意味で、
今後が楽しみです。

さて、
みなさんも交流会に
出てみたくなりました?

それでは、
今日はこの辺で。

サロンもスクールも企業も、ビジネスマッチングを

こんにちは!

サロン経営者・セラピストのための
スクール開業・集客コンサルタントの
佐野芳己(サノヨシキ)です。

先日、鳥居祐一さんの
「リレーショナルキャピタル・セミナー」に参加しました。


ところで、
「リレーショナルキャピタル」って何?
って感じですよね。

直訳すると、
リレーショナルは、「関係の」、
キャピタルは「資本」ですから、
「関係の資本」、

つまり、
「信用・信頼を融通しあうこと」
いわゆる
コラボジョイント(ジョイントベンチャー)
ビジネスマッチングのことを言っています。

もともと、
世界No.1マーケッターの
ジェイ・エイブラハムの3日間70万円のセミナーが
先月日本で開催され

それを鳥居さんが受けて、
2時間でみんなにお伝えする
というセミナーでした。

昔から、
ジェイ・エイブラハムはジョイント、
他の人やお店、会社と組んで仕事をすることの重要性を説いています。

自分の弱みを補完できたり、
自分の強みをさらに増強できたり、

自分またはパートナーの休眠資産や
無駄になっていることを
新しい形で活用できたりするからですね。

そして、
速攻で結果が出る方法だからです。

有名な例では、
クレジットカード会社です。

毎月、カードの使用明細書を送る、
どうせいつも送るのだから、
そこに広告をいれたらどうかということで
結構広告が入ってますね。

明細書だけでなく、
小冊子のようなものがあって、
そこに広告が。

普通のカードの他、
ゴールドカードや、
ブラックカードなど

そのランクに応じたリストに
広告が出せるわけですから、

広告が出したい会社にとってはいいですね。

クレジットカード会社と広告主の
ビジネスマッチングですね。

自分のお店やスクールについても
いろいろとイメージしてみましょう。
できたら、書き出してみるといいですね。

●自分のお店やスクールの強みは何か?
●どんなパートナーと組みたいか?
●自社の強み・商品・サービス・カリキュラムを増強させるパートナーは誰か?
●自社の休眠資産や無駄になっていることは何か?
●その自社の休眠資産や無駄を活用できるパートナーは誰か?
●自社の商品サービス・カリキュラムを販売してくれる代理店・営業マンは誰か?
●自社の集客を手伝うと相手が得するような人や会社は誰か?

・・・

自分のお店やスクールのプラス要因とマイナス要因、
他の人やお店・会社のプラス要因とマイナス要因を
アウトプットしてみましょう。

すると、意外なところに
組める相手がいるかもしれませんよ。

灯台もと暗し、
だったりします(笑)

常日頃から
「ビジネスマッチングをイメージする」、
このイメージ力を
高めておきたいですね。

サロンもスクールも
他力を活用する、です。


それでは、
今日はこの辺で。

佐野芳己

p.s.
鳥居さん、いいセミナー
ありがとうございました。